以前、野菜の買い出しに行った産直施設の横にある温室で
まだポットに入った状態で育てられていました
ただでさえ花に疎いのに園芸品種となると
もうまったく「?」です
なので「ペチュニア」と聞いても
「ハリーポッターの?」と
そんな感じです
和名は「ツクバネアサガオ(衝羽根朝顔)」
朝顔と言われると、なんとなくそんな感じもする..
差別はいけないんだろうけど
やっぱり野に咲く花が好きだなぁ・・・
以前、野菜の買い出しに行った産直施設の横にある温室で
まだポットに入った状態で育てられていました
ただでさえ花に疎いのに園芸品種となると
もうまったく「?」です
なので「ペチュニア」と聞いても
「ハリーポッターの?」と
そんな感じです
和名は「ツクバネアサガオ(衝羽根朝顔)」
朝顔と言われると、なんとなくそんな感じもする..
差別はいけないんだろうけど
やっぱり野に咲く花が好きだなぁ・・・
こちらでもやっと雨が降り、梅雨入りしたニュースを
耳にするようになりました
この季節はアヤメ科の植物が元気なようすで
道端のあちらこちらで目にします
初めてこの花を目にしたときは、道端に一輪だけ
健気に咲いてる姿に「がんばれ!」なんて思ったものですが
いま、少し山間の道をドライブすると
道路脇にびっしり咲いてるところを見かけたりして
お隣の佐賀県では「移入規制種」の指定を受けてるだけに
大丈夫かなぁと、ちょっと心配になったりします..
風薫る季節はとうに過ぎ
台風が夏を連れてこようとしてるのに
いまごろ梅雨入り
花がいつもより早かったりと
今年はやっぱり変な気候のようです
みなさま、お身体ご自愛くださいませ
昨日、仕事も早々に切り上げ、ある花を求めていつものテリトリーを散策.
その際に、この花がそろそろ咲く頃だなぁと思いだしたので寄って見ると
案の定、あちこちで咲き始めてました
「夾竹桃」
この木、木も葉も花も、植わってる土壌までも強い毒があるらしく
燃やした煙にまで毒成分が含まれてるというから徹底してます
また、この木を腐葉土にしても1年間ほど毒成分が残ってるという
まさに「どんだけ!」というくらい毒まみれな存在.
これだけ毒が強いからか、害獣除けとして山手の公園駐車場のまわりに
かなり多くの木が植栽されてます
数年前、花を画像に撮り始めたころ
何も知らずにこの木を素手で鷲掴みにし、
撮った後で毒のことを知り身震いした思い出があります
お目当ての花には会えなかったけど
懐かしい花に会えました
世の中には自分にそっくりな人間が三人はいるらしい
そして花の世界では..
だいたいそっくりな花がいくつもありますよね ^^;
一度掲載したことがあったので、
花と葉をみてすぐにわかりました
ムラサキルエリアにそっくりで
花だけを見るとほとんど見分けがつきません
かろうじて葉っぱが「ヤナギバ」というだけあってそちらは細長く
「ムラサキルエリア」はじゃっかん幅広い葉の形をしてます
すぐに名前が出てくる花が少しずつ増えていくと
こうしてブログにまとめる効果が感じられて
嬉しいです
で、合ってるかな…
はじめは「黄色のカサブランカ」としていたのですが
「カサブランカ」をよくよく調べてみると、
カーサ(家)ブランカ(白い)という
白い家並みが特徴的なモロッコを舞台とした映画
「カサブランカ」からきた名称なのですね
そういうわけで「◯色のカサブランカ」では辻褄が合わず、
誤用とのこと
わりと近年に名づけられたんだなぁと思ってると
この花、日本のヤマユリ等を原種とした
オリエンタル・ハイブリッドと言われる交配種に属するらしい
元となる「ユリ」にはいろんなハイブリッドがあるようで
色が違うごとにそれぞれ名称があるようです
北アフリカの異国情緒溢れる名称を纏ったこの花の原種が
実は日本の森の中にあったなんて..
そしてこんなに色鮮やかな花を咲かせるなんて
映画「カサブランカ」のハンフリー・ボガートと
イングリッド・バーグマンも
その二人のハイブリッドが存在したなら
相当な美形なんだろうなぁと
かなりどうでもいいことを想像してしまう
そんな穏やかな土曜のお昼です.