小学生の頃、一度か二度は育てた記憶があります
とても身近でよく知っている花のつもりでいたけど..
この植物はサツマイモ属の植物ということ
その蔓は左巻きに伸びるということ
この花の季語は「秋」ということ
まだまだ他にも..
知っているようで何も知りませんでした..
花言葉は「はかない恋」です
小学生の頃、一度か二度は育てた記憶があります
とても身近でよく知っている花のつもりでいたけど..
この植物はサツマイモ属の植物ということ
その蔓は左巻きに伸びるということ
この花の季語は「秋」ということ
まだまだ他にも..
知っているようで何も知りませんでした..
花言葉は「はかない恋」です
この季節、橙色の可愛らしい花を見せてくれます
「凌霄花」これをどう読めばノウゼンカズラになるのか不思議です
蔓性の植物で他の木にまといつきながら成長するので、wikiの情報によると「漢詩では他物に絡むため愛の象徴」となるそうです
これを愛と例えた人にとって愛とは、互いの情が絡み合って育つものと感じたのでしょうか
それとももっと物理的に、互いの手や指先、足をも絡み合う肢体を愛と、この植物に感じたのでしょうか
隣のイチョウに絡みついてるこの花をそう思いながら見ていると、また少し見え方が変わってきそうです
いつもの散歩道でアスファルトの脇にこの花を見つけたときは
「えっ?うそうそっ?!」そんな気持ちでした
以前、花のお師匠さんにカラスウリの開花を見せていただいてから
いつか実物を見てみたいとずっと思っていました
カラスウリが日の暮れてしまった夜に咲き始めるのに対して
キカラスウリはもう少し早い時間に咲き始め、
夜が明けてもしばらくはこの状態だそうです
そのおかげで見ることができました
もう何年も毎日のように通ってる散歩道でこの花を見たのは
これが初めてです
いまはもう花が終わり葉だけとなっていますが
秋には熟した実をぜひ見てみたいなぁと
この花の生育をいまから俄然応援しています
藪を覆い尽くして枯らしてしまうほどの繁殖力
「藪枯らし」
こう書くとどこか妖怪のようにも感じます
いったん根を張るとその駆除はとても大変らしく、ネットでこの名を検索すると
「駆除」や「除草剤」といった単語がならぶとこにもその苦労が伝わってきます
また、このお花には蜜が豊富らしくそれを目当てにスズメバチを呼ぶとも言われてます
人にとってまったくいいところがないこのお花の花言葉は
「不倫」
いったん火がつくとなかなかやっかいなもの、ということでしょうか…
どんないきさつでこの花言葉になったのか
考えた方に聞いてみたい気がします