仕事がいよいよ忙しくなってきました
なので思うように散歩にも出かけられず植物を観る機会もありません
画像は去年の年末に浄水場脇で撮った桜です
寒風に曝されながら来る春を待っています
この蕾が花開く頃、仕事も落ち着いてると思います
また来るよ
仕事がいよいよ忙しくなってきました
なので思うように散歩にも出かけられず植物を観る機会もありません
画像は去年の年末に浄水場脇で撮った桜です
寒風に曝されながら来る春を待っています
この蕾が花開く頃、仕事も落ち着いてると思います
また来るよ
バーナリゼーションとも言われますね
四季をもつ地域に育つ植物のうち、春に芽吹いたり花開く植物の多くは
寒い冬の間、「低温刺激」を一定期間受けることで、
来たる春、休眠状態から目覚めることができるそうです
この言葉自体は最近知ったことなのだけど
あらためて言われなくても、なんとなくそう思いますよね
寒い冬を経験することで、暖かな春を逃さずに感じられる.
自然の摂理はとても物理的な行いなんだけど、
苦い経験や苦しい体験から、克服したときの喜びを得られる
傷みや寂しさを知ることで、人に優しくなれる
人が持つ感情の経験則にも通ずるものが感じられ、
面白いなぁと思います
画像は芙蓉の種です
この種も既に拡散され、いままさに寒風にさらされながら
来る春を待っています
春は、もうすぐそこまで来ています
今日は一段と寒くなりましたね
冬はやっぱりこうでなくちゃ、という気分です
冬空の下、こうして真下から宿り木を見上げると
それはまるで、心臓を真ん中に、身体中に伸びる毛細血管のようにも見えます
以前日記にも書きましたが、宿り木は1年におよそ1cmしか伸びないそうです
他の植物に比べるとそれはかなりゆっくりな成長だと思います
でもよくよく考えてみるとそれも尤もなことだなぁと思うのです
なぜなら他の枝先に寄生するこの植物があまりに急成長をとげると
宿主の枝そのものが保たないだろうと思います
それは重さもあれば栄養分のバランスも係わってくると思います
寄生した枝がポキッと折れてしまっては元も子もないのです
そう思うと宿り木というのは寄生植物なのですが
また共生植物でもあるんだなぁと思います
宿り木の下はかなりの恋愛パワースポットです
二人で訪れると幸運間違い無しなんだけどなぁ..と
この日も一人で見上げながら
そんなことを考えていました・・・。
もともとはそう呼ばれていた「山茶花」
訛った読み方「さざんか」が定着してしまったらしい.
この花の印象が強い曲に「たきび」という曲があります
♪さざんか さざんか さいたみち
たきびだ たきびだ おちばたき♪
この歌詞、通りで見かけた焚き火に
あたっていこうか、どうしようかという詩
でも消防法のせいか、最近では焚き火を見かけるなんてほとんどない
子どもの頃、家庭から出る生活ゴミはほぼ燃やして処理していた.
ご近所さんもそうしていたと思う
自分がその担当にあてられていたので、
小学生ながら火の使い方にはかなり慣れていました
ゴミを燃やしていて煙がこちらに向かってくると
敢えてその煙の中に入り、両手を忍者のように添え
「参上!」
みたいな・・・
・・・小学生ですから…
大寒が過ぎ、山茶花もそろそろ椿と入れ替わりの時期ですね
春も恋しくはあるけど、寒い季節ならではの楽しみを
もう少し味わっていたい
そんな気持ちです..