通りのお宅にある玄関先の花壇に
他の葉陰に隠れてトケイソウがひっそりと
咲いていました
今朝の気温は7度
玉のような朝露が車にびっしりと張り付いていました
夏の花という印象ですが
ここのお花は時間を間違ったようです
通りのお宅にある玄関先の花壇に
他の葉陰に隠れてトケイソウがひっそりと
咲いていました
今朝の気温は7度
玉のような朝露が車にびっしりと張り付いていました
夏の花という印象ですが
ここのお花は時間を間違ったようです
ヤブランの斑入りの葉です
この「斑入り」、そういう種類の植物なんだろうと思っていたら
実際には、突然変異だったり園芸として交配されたりと
イレギュラーな要因でそうなっているんですね
白い部分は光合成ができないので自然界においては
とても不利だと思うのですが、なぜそうなるかについては
いまだ解明されていないそうです
斑の入り方もいろいろあるみたいで、
刷毛で掃いたような「掃込(はきこみ)」や
葉の中央で葉脈を隔てて半分だけの「切斑(きりふ)」
葉の縁に添って白くなるのが「覆輪(ふくりん)」
その色が白ではなく黒っぽく変色するのを「紺覆輪(こんぷくりん)」
こんぷくりん…
日本語って
可愛いですね…
林の中の宝石
ターコイズブルーのような鈍い輝きを放つ実
ノブドウの実でしょうか
本来の実は白いらしいですが、虫が寄生することで
このような色に変色するそうです
宝石のターコイズは、その石の持ち主に危険が近づくと
石自らが割れることで危険を知らせたり
持ち主を守るそうです
この青く色付いた実は、
中に巣くう虫が自らを守るため
この色を選んだのでしょうか
それとも植物の方が、ここに虫がいることを
鳥へ知らせているのでしょうか
どちらにしても
謎めいた青です
クサギのスターフィッシュが
いよいよどぎついピンク色になってきました
藪の中でまずはじめに生えるのがこの木らしいです
いろんな環境に適応できるというのは
それだけで強さですね
進化論を唱えたダーウィンの言葉を思い出します
「強いものが生き残るのではない、
賢いものが生き残るのでもない」
唯一生き残るのは、変化できる者だけである」
近所にある慣れしたんだ山「油山」
その中腹に正覚寺というお寺さんがあります
地元の人には「油山観音」という名で親しまれています
毎年この時期、参道にある紅葉の色付き具合を覗きに行ってますが
一昨日は、見頃というにはあと少しという感じでした
画像に収めるのも気が引けたので、辺りを見回して見つけた
この花をパチリと収めてきました
時期が違うよなぁと思いつつ、帰って調べてみると
そういう種もあるそうでした
花の中をよぉく見てみると雄しべの頭だと思ってたのが
いくつかは蟻の頭でした...
観音様の境内には美空ひばりさんを祀った「雲雀堂」というお堂があり
コインを入れるとひばりさんの歌が聴けるようになっています