「しらん、もうどうでもいい」
そんな気持ちになることも
ときにはありますね
お花は「紫ラン」
この季節、高貴な紫を魅せてくれます
どんなに手を伸ばしても、
届かない存在というのがありますね
「石楠花(シャクナゲ)」
本来はヒマラヤ等の高地に咲くお花らしく
平地ではなかなか目にすることがなかったことから
「高嶺の花」とはこのお花を指すらしいです
大きな花が豪華な印象を与えることから「花木の女王」とも..
高嶺の花にふさわしいですね
このお花について調べてみると冬の姿に目を奪われました
常緑なこの木は、冬になると寒さに耐えるように葉を丸め
垂直に垂れ下がるような樹形になります
女王はそうやって厳しい冬を乗り越え
来る季節に艶やかな花を咲かせるのですね
このお花を見る目が少し変わりそうです
蜜に毒があるこのお花の花言葉には
「警戒」や「危険」ともあります
国内のほぼ全域に非常事態宣言が宣告されてます
この厳しい時期をなんとかのり切り、非常事態を脱した際には
思いっきり山や野や街に繰り出しましょう
咲き開いた姿が確かに矢車のようです
あと少しで端午の節句ですね
街中を流れる小川では、川の両岸から張られた縄に
大小の鯉のぼりが並べて吊され、
川を行き渡る風になびいて元気よく泳いでいます
近所の大きなお屋敷の庭では、今年も特大の鯉のぼりが
吹く風にゆらゆらと魚体をくねらせ、その上では
カラカラカラカラと矢車が勢いよく回っていました
少し冷たい風が吹いています
身体を冷やさないよう気をつけてくださいね
春から夏へ、移りゆく空は今日も爽やかです
メイストームにはまだ早いですが、こちらでは数日前からとても強い風が吹きすさんでいます
それでも天気が良いので、まだ風を楽しむ余裕があります
最近ようやく我が社でもコロナ対策が執られ、時差出勤や時短、交代勤務が始まりました
そのお陰で明日はお休みです
お昼休み、社の近くにある花壇でこのお花を見つけました
「苧環(オダマキ)」
外側にある紫色の花びらは花弁ではなく萼だそうです
俯いたお顔を下から覗くように撮らせてもらいました
行きつけのカフェのお庭でこの画像を撮って2週間
ずっと調べていて昨日やっとその名前がわかりました
「黄花踊子草」
きっとわかる人にはなんてことないことなのでしょう..
斑入りの葉っぱがなんとなく見たことあるなぁと思っていたら
調べてみてシソ科の植物と知り納得です
紫蘇の葉に似てました
茎をぐるっと囲むように咲く姿も
それぞれの花が笠を被ってるような姿も
とても変わっていてそれでいて愛らしく感じます
「オドリコソウ」
命名された方の感性に拍手を送りたい気持ちです