マルハナバチやアゲハチョウが
この蜜標を目印に蜜を求めやってくるので
当然花びらはそれぞれ独立したものだろうと
疑いもしなかったのですが
この花が根元では繋がってる合弁花ということを
つい最近知りました
この蜜がある部分や雄しべ、雌しべの場所、長さ
それに蜜標と、それぞれがとても用意周到に仕組まれた
ツツジの戦略だと初めて知ったときは驚きました
無意識に置くマルハナバチの足の位置まで
実は誘導されたものだったなんて
想像だにしませんでした
マルハナバチやアゲハチョウが
この蜜標を目印に蜜を求めやってくるので
当然花びらはそれぞれ独立したものだろうと
疑いもしなかったのですが
この花が根元では繋がってる合弁花ということを
つい最近知りました
この蜜がある部分や雄しべ、雌しべの場所、長さ
それに蜜標と、それぞれがとても用意周到に仕組まれた
ツツジの戦略だと初めて知ったときは驚きました
無意識に置くマルハナバチの足の位置まで
実は誘導されたものだったなんて
想像だにしませんでした
春の七草に数えられるので
早春の植物かと思ってましたが
花期はちょうど今頃が時期なのですね
田んぼの畦にちろちろと咲いていましたが
昨日その田んぼを見てみると
きれいに耕されていました
後は水を引き入れるだけのようです
連休明けには水が張られてるかもしれません
いよいよ初夏の到来です
月見草なのにお昼に咲いてしまっては
意味がないのでは?と思ってしまいますが
昼間にもお月様を観ることがありますね
条件が揃うとかなりはっきりと見えることもあります
真っ青な空を白く海月のように漂う月を
この花は楽しんでいるのでしょうか
金子みすゞさんの詩を一つ
「昼の月」
しゃぼん玉みたいなお月さま
風吹きゃ消えそなお月さま
いまごろどっかのお国では
砂漠をわたる旅びとが
暗い暗いといってましょ
白いおひるのお月さま
なぜなぜ行ってあげないの
週末、図書館へいった際
歩道の植栽に白く小さな提灯が
いくつもぶら下がっていました
近づいてよく見てみると
ドウダンツツジのようです
花言葉が「上品、節制」とあるように
俯き加減に咲く姿が、自己主張を抑えた
どこかおっとりとした印象を与えてくれます
この日はときおり雨が降っていましたが
雨にはじかれ小さく揺れる姿は
可愛らしく鈴の音を奏でているようにも
見えました
道端のアスファルトとコンクリの隙間
足元で小さな打ち上げ花火のように
咲いていました
「セイヨウ」と名がつくと大きくて強く、
在来種を駆逐してそうな印象ですが
タンポポに限って、それは当てはまらず
街中でよく目にするセイヨウタンポポは
別種との競争力に弱く
むしろライバルが生存しにくい街中だからこそ
生きながらえてると言えそうです
なので、少し郊外に足をのばせば
そこはやっぱり在来種が勢いを保ってるようです