いまにも生まれてきそうだけど
すでに抜け殻でした..
毎年お盆あたり、暑さは相変わらずなのですが
吹く風が確実に変わるのを感じます
今週には立秋を迎えますね
暦の上では、もう夏が終わりそうです
おまけ：
隠れてるつもりなのかな..
ちょうど一年ほどまえから綴り始めた花日記.
そのときにも、この時期この花を撮って載せました
会社の近所にある個人宅の玄関脇で、
小さな鉢にとても大きく育っています
毎年、元気な姿を見せてくれる
それはあたりまえのようでいて
とても幸運なことなんですね
この一年、いろんな花を観てこられたことに
感謝です
一月ほど前に撮った画像です
「都草」
小さく可憐な花が可愛いですね
名前にある都は、京都とも奈良だとも言われてるそうです
そんな名前だからでしょうか、花言葉には
「復讐」だったり「恨みを晴らす」だったりと
穏やかではない言葉が並びます
名前の由来には、京都や奈良でよく見かけるからというのもあり
都を追われた人の恨みでもかってしまったのかな..
花に罪はないだろうに..
もう一つの花言葉「また逢う日まで」
せめて「さよなら」は
そうありたいですね
どこをどう読めばこれ「無花果」をイチジクと読めるんだろう？
そういう意味では元祖キラキラネームともいえるのかなぁ..
字面はまるでキラキラしてませんが…
漢語名は、花を咲かせずに実をつけるように見えるところから
つけられたようです
それに「熟字訓」という魔法をかけて
「イチジク」という呼び名ができあがりました
葉はヤツデに似て、人の手の平のような形をしてます
この葉っぱ、アダムとイブが自ら真っ裸であることに気づいたとき
急遽身につけた腰ミノ、それがイチジクの葉で作られていたとのこと
でもね..
先にも記したけど..
葉っぱの形が手の平みたいなんだから、とうぜん指と指の間から
ちらちら見えちゃうんじゃないかと..
その方がよっぽどエッチなんじゃないかと..
他にもっといいのがなかったのかと..
やっぱりあれか..
まっぱに気づいた二人が慌てて手の平で隠した、その形が脳裏に焼き付き
「じゃ、これで」という安易な方向で妥協したのでは、と
かなりどうでもいい妄想で、今朝の脳トレが完了しました