今日も雨つづく。
今週末まで雨天気。
7月8日木曜日。
京都は雨。西日本も雨。
線状降水帯は昨日は島根、鳥取。今日は広島と激しい雨がふっている。
京都も数年前にあり、桂川が氾濫寸前までいった。
雨も凄すぎて、建物の被害もあった。
そんなことも忘れて
京都のラジオの落語家パーソナリティーは線状降水帯っていってたなんていう。
正常性バイアスがかかりすぎで、天気や自然おごっているからか。
人間は自然の一部で、なにか自然の変化があれは簡単に死んでしまう存在。
コロナのこの1年がすべてを語っている。
オリンピックは右往左往。観客いれるといったが、昨日の感染数、東京は920人。ついにがんとあがりはじめた。落ちていないということ。
そりゃ、これでオリンピックという世界スポーツイベントをして9万人が全世界から、東京に集まる。
まんぼうでは駄目で、だそうとしている答えは緊急事態宣言。
また、飲食店は酒がだせず、保証も雀の涙で虐げられる。つぶれる店はどんどん東京からでるだろう。
医療関係者は長い過酷治療体制のなかで、緊急事態宣言が必須のようにいう。
もちろん、命を守るその砦からその発言ももっともと思うが、いまだ医療体制をバックアップする国や行政からの大きな改革支援はない。
こんな後手後手な世界。
つながらない、分断されていく世界。
それでも周りの責任ばかりにしていても仕方ない。
コロナ感染も物から物感染はほとんどなく、くしゃみ、咳やおしゃべりからの換気ないエアゾール感染がほとんどとなってきた。
雨はつづく
京都では祇園祭ははじまっていり
山鉾巡行はないが、山鉾はたつ。
本当に、疫病退散、無病息災の願いのマツリが今年は感じられるかもしれない。
静かだが、こころふれるマツリ。
すべてはそこにあるような。
さて、緊急事態宣言下の無観客にあるだろうオリンピックはなにをうつすのか。
外をみると、雨はしとしと降りつづく。