朝、7時45分
日曜日、朝。
梅雨は昨日あけて
夏です。
青い空に、白い雲。
そして、ひまわり。
夏が大阪に向かう道すがらだ。
早くも公演は今日2回の本番で拓かれていく。
大人たちの思いと汗と、真剣さのお芝居時間は、マジでいきぬけてます。
今回は殺陣師の殺陣も入り、さらにパワーアップでぐいぐいいってます。
スタッフで現場をみつめるたびにこの一期一会の狭間は、追いたててしまう日々をがらがらぽんして、また、日常に向き合い戻す現場だなとあらためておもいます。
それは発散とかではなく、矛盾や理不尽さはないドラマのなかの葛藤は、シンプルにひとであるからなんだろうと。
多様性は大切だし、みんなやともにも大切でも、たからといって、なんでもありすぎるこずるさの現実は嫌気がさしてくる。
清濁あわせのむ。
なんかなー、ほんま、来週末はあるのかしら?真剣さを操るこずるさの盛り上がりから、少しずれて置きたいです。
さあ、そんなこんなを考えず、この夏をいきぬきます。
劇団すかんぽ長屋 第五回公演
「河童花嫁」
日時 2021年7月18(日) 12:00/16:00
12時公演は満員です。
ただいま、16時公演はあきがあります。
当日でもどうぞ。
※受付は開演の1時間前、開場は30分前となっております。
木戸銭 2300円 / 高校生以下 1500円(要学生証)
※チケット無しの公演です。コロナウイルス対策のため、各回30名様限定の完全予約制です。
〜 お江戸は浅草、浅草寺の境内に建つ閻魔堂。裏手に吉原遊廓、女郎衆のオマタの護りは淡島明神。門前に念願の掛け茶屋を
構えた河童商売のお勝と久三の再婚夫婦。朝早く浪人達に追われて逃げてきた武家の奥方は「ねねこ」と名乗り、ご存知小博打打ちの安太郎に助けられます。世話好きなすかんぽ長屋の住人達VS青山屋敷の極悪人・江戸家老平塚軍大夫とその一味。御家騒動の行方は如何に如何に・・・。朝早くから日暮れまでの、エンタメ時代劇をお届けします。