昨年9月21日に新千歳空港で撮影した チャイナエアライン B777-300 B-18051機 です。
台北発 CI130便 B777-36N/ER 台湾のフラッグキャリアですが、現在、新千歳と台北間は、武漢肺炎により運休中です。
中国がきな臭くなってきましたね、台湾と対峙しているだけではなく、東シナ海で尖閣諸島を侵略しようとしていますし、更に沖の鳥島も侵略の魔の手が迫っています。
南シナ海でも浅瀬を埋め立てて領有化を主張していますし、インドのカシミールでもインド軍と中国軍の衝突が起こったばかりです。
香港も実質英国との協定を破り中共の支配下に置くみたいですし、中国の驚異はこれから周辺諸国で高まっていくことは必定のように思えてなりません。
台湾のメディアは、結構中国情報が早くて、武漢肺炎の時も今の三峡ダムの時も、真っ先に警鐘を鳴らしていました。
日本のマスコミは既に中共に取り込まれているのか、中共にとって悪いニュースは報道を控える傾向が強くなりつつあります。
報道記者としての矜持を観たいと思うのですが、そのような硬派な人は、ネットに活路を見出している人が多くて残念です。
本当に今の中国を観ていると、内政の失策や自然災害で中共の王朝が傾いていることを、外への侵略という形で国民の目を逸らせるようにみえます。
実際に戦争にならなくとも、それに備えて何かしらの手段を考えておく事は、手段としては色々とあるので真剣に考えないといけないように感じます。