控えめ予算の旅の記録

男ひとり旅ならではの少々過酷な旅。いっぱい旅したいので1つ1つの旅は低予算。それでいて充実した旅を目指します。

秋の奥日光① 湯元温泉から湯滝へ

2016-11-22 16:54:00 | 秋の奥日光ハイキング
紅葉シ-ズン真っ只中の奥日光・湯元温泉にやってきた。

ここから“華厳の滝”のある「中禅寺温泉」まで歩いて行くつもりだが、まずは 温泉街の外れにある 湯元温泉の 源泉地 に行ってみる。

時刻は7:45。
ここが 源泉地。
何度も来た事あるんだけどね。

初めて来た時が、小学校6年の時の「日光自然教室」の時という事で、思い出深き場所でもある。

各源泉は屋根によって、保護されている。

ここの源泉が、周辺の各旅館に配湯されている。

それだけでなく、近くの「光徳温泉」や、遠く離れた「中禅寺温泉」まで送られていると言うから驚き。
見た目はしょぼいが、奥日光の温泉の“源”と言うべき、重要な場所なのだ。

コバルトブルーの鮮やかな 湯だまり。
この色・・・
「青春18きっぷ西日本横断の旅」の3日目を思い出します。
って、まだ未公開ですが。

湯ノ平湿原 内にある源泉地からは、温泉寺の方向に遊歩道が整備されている。

温泉街には、無料の足湯「あんよの湯」なる施設もあるが、まだ準備中。

そりゃそうだ。
まだ、朝の7時台だもの。
それにしても、名前が可愛すぎる!

温泉街を抜け、再び 湯ノ湖へ。
先程 バスで通った 国道120号があるのは、湯ノ湖の 東側
西側 には、湖沿いに遊歩道があるみたいなので 行ってみる。

8:10「遊歩道入口」

湯ノ湖の南側にある 湯滝 まで1.5km。
このルートでも「湯滝」まで行けるらしい。

ここは、今まで通った事がないので、アタックしてみる。

少し歩くと、展望デッキがあり、湯ノ湖と男体山のツ-ショット。
天気も良く、のどかな眺めだこと。

歩きやすい木道が整備されているのは、最初だけ。
このルートの大半は、↓↓のような道。

ある程度 歩いたところで、先程いた湯元温泉街が 湖の向こうに見えるようになる。

さらに先へと進む。

このような道を20分くらい歩き、橋を渡ればゴ-ル。

ここが 湯ノ湖の出口であり、ここから流れ出た水が 湯滝 へと続いている。

8:35「湯滝 の真上から」

数メートル先は、天然のスプラッシュマウンテン!

ただ、ディズニーランドのそれが、落差16mなのに対し、こちらは落差 50m
高確率で命を落とします。

死ぬのは嫌なので、階段で降りて来たワケですが、途中 紅葉が綺麗でした。
湯滝から先は、いよいよ 戦場ヶ原 に入ります。


つづく













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