控えめ予算の旅の記録

男ひとり旅ならではの少々過酷な旅。いっぱい旅したいので1つ1つの旅は低予算。それでいて充実した旅を目指します。

秋の奥日光③ 小田代ヶ原から戦場ヶ原へ

2016-11-26 11:15:00 | 秋の奥日光ハイキング
秋の紅葉シ-ズン真っ只中の“奥日光”にやって来た。
朝一のバスで、奥日光の最も奥「湯元温泉」に到着したのは、7:25。

8:50に「湯滝 」に到着し、9:15「戦場ヶ原」の入口に差し掛かる。

泉門池で ひと休みした後は、まだ 足を踏み入れた事のない「小田代ヶ原(おだしろがはら)」へ☆

国境(じゃないけど)を越え、小田代ヶ原の領域に入ると、イイ感じに紅葉した木々が目に飛び込んできた☆

戦場ヶ原の さらに奥に広がる「小田代ヶ原」


戦場ヶ原が ハイキングの定番ルートなら、小田代ヶ原は 穴場 ルート。
こっちまで やって来る人は少ない。

後で調べたら、この木は カラマツらしい。

別に、何の木でもいいの!
とにかく紅葉してれば。
でも、この場合は“紅葉”と言うより、“黄葉”と言うらしい。

カラマツの黄葉は、今(10月下旬)がピークの様で、ベストなタイミングで来たもんだ。

遊歩道のある場所をよく見ると、景観を損ねない為か?木々と湿原の境目に作られているのがわかる。

ようやく 第一村人 じゃなくて観光客を発見!

人とすれ違う事もほとんどなく、静かで落ち着いた雰囲気の小田代ヶ原。
いいねぇ!この静けさ。
まさに、穴場。

10:00、小田代ヶ原の南端にある「小田代ヶ原展望台」に到着。

約1ヶ月前(9月下旬)なら、草が一面 真っ赤 に染まる 草紅葉(くさもみじ)と言う光景が見れたらしい。

現在(10月下旬)草の紅葉は 完全に終わってしまったようで、すっかり冬の光景となっている。

ただ、カラマツの黄葉は 今がピークって事で、草の紅葉とは1ヶ月くらい ピークがズレるようだ。
今回は“カラマツ”の方を押さえたって事で。

展望台の近くには、ピクニックテーブル。

その向こうには、国境(じゃないけど)を挟んで、トイレと車道。
車道には、バス停もある。

こんな所まで、路線バスが来ていたんだ!

それはさておき、この後どうしようか?
「小田代ヶ原展望台」まで来てしまうと、完全に戦場ヶ原を迂回している事になる。

戦場ヶ原を通らずに、南に抜けるルートもあるが、やっぱり 戦場ヶ原も通りたい!
再び「泉門池」まで戻る事にした。

今日は、相当歩く事になりそうだ。


30分ぐらいかけて 先程休憩した「泉門池」まで戻り、戦場ヶ原の入口に再び差し掛かる。

10:40、湯川に架かる「青木橋」を渡り、

「青木橋から見た湯川」


10:45「戦場ヶ原」に到着!


つづく




























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