大連古代蓮とチョウトンボ（7月8日）

今日の松山地方は、午後から雨になるという予報なので、古代蓮（はす）の花とカワセミとチョウトンボの一石三鳥を狙って、松山総合公園の東池へ出かける。考古館で古代蓮の花を見た後、チョウトンボを探して東池の堤を歩く。
チョウトンボの他に、ギンヤンマやコシアキトンボも見かけたが、飛び回るだけで草に留まってくれないので、写真には撮れなかった。
池の傍のベンチで常連の方と話していると、カワセミが池の上を飛んで行くのが見えたが、残念なことに近くには来ないで、向こう岸の茂みに消えてしまう。
だんだんと蒸し暑くなってきたので、これを汐どきに引き揚げてきた＾＾

　　東池の遊歩道沿いに咲いていたネムの花。
　

　　考古館前に咲いている古代蓮。
　

　　一番多く見かけて、撮りやすかった赤とんぼ（ショウジョウトンボ）。
　

　　これはウチワトンボ。
　

　　お目当てのチョウトンボ。　なかなか良い姿が撮れなかった。
　


　　☆おまけは、東池の木陰にいたヒガラ。
　

　　もうひとつ、考古館に飾られていた七夕の笹。
　


【大連古代蓮について】
この蓮は、中国大連市内から出土した約１,０００年前の種子を発芽させたもので、
平成８年、中国大連市観光訪問団が松山市を訪れた際に、蓮の種子を贈呈された。
総合公園内にある松山市考古館では、大連古代蓮を育成し、毎年開花させている。



　本日も訪問していただき、ありがとうございました！