10月20日に小唄・吉久会の発表会に初舞台に着物で出たいということで用意されました。私よりも年配の方ですが、今まで着物を着る機会がなかったので初めて体験らしいで、着方の練習をしました。舞台では羽織は着ませんが、普段でも着られるように羽織も作りました、アンサンブル用生地はお高いので紬2反で羽織と着物を仕立てました。
袴は当工房で頂いていた品、出番があって嬉しいです、千円で買ってもらい、そのまま寄付箱に入れました。
男結び、普段用にまず結び方の練習です。
かっこよく出来ています~
袴の丈を決めています。
袴用に一文字にしています。
交差させるとしっかりします。
前で結ぶ分が短くなるので、今回はなしです。
女性の着付けより男性の着付けは楽です、腰から上は少し緩めにきましょう、後はなれるだけです。今日の男性は着たことはないとおっしゃっていましたが、帯の位置などしっかり腰で締めて上手でした。年齢には関係なくできる事をするのがいい事だな思いました。
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