ミュウタントのブログ

日本国憲法第9条は地球人類の宝、それを改悪するための日本国憲法第96条の改正に反対!

そのまま中国大陸へ行くんじゃなかったの

2008-09-15 21:45:15 | Weblog
沖縄、西日本接近へ 台風13号、16日大雨も(共同通信) - goo ニュース
 こっちにくるんですか、まったく台風シーズンだからしょうがないのでしょうが、へそ曲がりというか意地悪というか・・・

米国経済とその余波

2008-09-15 18:44:00 | インポート
 経営難から身売り交渉を進めてきた米証券4位のリーマン・ブラザーズは15日、自主再建を断念し、連邦破産法11章に基づく会社更生手続きの適用を申請したというニュースが飛び込んできた。
 一方、米銀行2位のバンク・オブ・アメリカは同日、米証券3位のメリルリンチを救済合併することで合意したと発表したという。
 低所得者向け住宅融資「サブプライムローン」問題に伴う昨年夏以降の混乱は、米金融業界の大型再編に発展した。

 リーマンは14日、身売り先として最後まで有力視されていた英バークレイズから、買収を断念したと通告された。バンク・オブ・アメリカも一時、リーマン買収を検討したが、公的資金投入など米政府による支援が得られなかったため、メリルの買収に方針を転換した。それが引き金となって法的整理に追い込まれた。

 バンク・オブ・アメリカによるメリルリンチの買収総額は約500億ドル(約5兆3000億円)。2009年3月までに合併を完了させる予定だ。

 メリルは4~6月期まで4四半期連続で赤字を計上し、今回のリーマンの経営危機に連鎖し、株価が急落していた。このため、バンク・オブ・アメリカに救済してもらう形になる。米国3位4位の証券会社をもってしても、サブプライムローンという時限爆弾というか地雷を踏んでしまっては一溜りもなかったようだ。もちろんこればかりでなく、不動産投資で儲けようとし、屋台骨をぐらぐらにしたトップの責任は思い。

 米大手銀行・証券が破産法の適用を申請するのは異例のことで、身売り先が見つからず、自主廃業を迫られた日本の山一証券と似た状況に追い込まれたといえる。無論規模が違いすぎるけれど。
 3月に事実上、破たんした米証券5位のベア・スターンズに続き、半年間で3社の大手証券が 淘汰 ( とうた ) にさらされる異常な事態となった。
 米国の経済不安は、そのまま日本経済に暗い影を落としているということになる。日本はその米国の紙くず同然になった国債を、引き受け続けている。


 

盲導犬 チャンピー

2008-09-15 10:46:00 | インポート
 フジテレビ系列で、13日長時間ドラマとして、初代盲導犬チャンピーの実話に基づいたドラマをやっていました。
 もう終わってしまいましたが、NHKのプロジェクトXにも取り上げられていた。
 今では介助犬(盲導犬、聴導犬、セラピー犬など)として、養成施設も各地にできている。
 犬の訓練士としてチャンピーを預かり、盲導犬として育てた塩屋賢一さんは、日本盲導犬協会を設立しましたが、「盲導犬」の定義の対立から袂を分かちアイメイト協会を設立し、今までに1000組以上の盲導犬と、目の不自由な人の組み合わせを育ててきました。
 盲導犬と聞いて、どんな犬だと想像しますか。
目の不自由な人と一緒にいる犬、目の不自由な人の目となる犬、思いつくのは。
 盲導犬の定義が、各施設によってまちまちなこと知っていましたか。アイメイトでは、介助人、杖なしで盲導犬だけで外出できるということを基本としています。
 日本盲導犬協会も、アイメイトも財団法人化しています。そして、盲導犬育成、訓練施設は全国にありますが、すべて独立した団体です。最近緩やかな盲導犬施設協会ができましたが、アイメイトは参加していません。
 そもそも盲導犬の基準がありません。これも変な話です。利用者にとっても、育成団体にとっても不幸なことです。
 盲導犬を公共施設や民間施設(食堂、喫茶店、旅館、ホテルなどなど)
、交通機関などにつれて行ったり、一緒に乗ることはできませんでした。 議員立法で法律ができて、交通機関に受け入れられ、さらに身体不自由者補助犬法ができ、公共施設、宿泊施設、大型商業施設に一緒に入れるようになりました。
 昨年も改正がありました。私のブログでも取り上げています。
 各施設が自分たちが目指す盲導犬を育成し、目の不自由な人たちに供給していますが、全国合わせても年間で130頭前後の盲導犬しか誕生していません。絶対数が足らないのです。
 盲導犬とは、介助犬とはどんな犬を言うのか国は早急に基準を作るべきだと思います。受け入れろという法律は作られましたが、肝心の定義があいまいでは、今までの実績を信じなさいということであって、「盲導犬」育成訓練施設が独自に作った基準を信じるしかないのです。また介助犬にしてもそうです。一刻も早く、基準の統一を図り、利用者の利便性を図るべきだと思うのですが、どうでしょうか。

未必の故意で立件を

2008-09-15 02:54:19 | Weblog
「事故米はもうかる」と顧問が紹介…三笠フーズ社長が釈明(読売新聞) - goo ニュース
 食品衛生法違反というより、今のところ実害は発表されていないが、傷害もしくは傷害未遂、未必の故意で検証すべきではないだろうか。本人は汚染米だと知っていたのだから、人に害があることは知っていたのだから、害を及ぼそうと思ってやったのではないにしても、世間を恐怖のどん底に、食の信頼を失墜させた責任は重い。

イラク撤退の見通し報道で

2008-09-15 02:10:00 | インポート
イラク撤退方針に対する、イラク派兵違憲訴訟を戦っている仲間からの声明を、再録します。



  「訴訟の会」及び名古屋の弁護団として声明を出しました。

 私たちの運動と、全国の運動で勝ち取った名古屋高裁判決が、日本政府の「撤退」判断を引き出しました。
 このことは、全国各地で訴訟を起こしたの原告とともに、何度でも確認したいです。
 もちろん、この「撤退」判断に至るには、訴訟という形ではなくさまざまな形で「自衛隊イラク派兵NO!」を表明し続けてきた、すべての(全世界の)市民の力がありました。

 航空自衛隊の年内撤退方針に対する声明
     2008年9月11日 
 
自衛隊イラク派兵差止訴訟の会
自衛隊イラク派兵差止訴訟弁護団


1.政府は,本日9月11日,現在もイラクのバグダッドとクウェートとの間で武装した米兵などの空輸活動を行っている航空自衛隊を、年内をめどに撤収させることを決定、高村正彦外相らが発表した。

2.政府は,撤退について様々な理由をつけているが、いずれもとってつけたようなものにすぎない。
 空自のイラクからの撤退は、日本政府が行ってきたイラク派兵が日本国憲法9条に違反し、イラク特措法にも反することを指摘し、撤退を求め続けてきた多くの市民の声によるものであり、日本政府が行政府として日本国憲法9条に従わねばならないという日本国憲法の政府に対する拘束力が発揮されたことによることを確認したい。

3.とりわけ、2008年4月17日、名古屋高等裁判所が、自衛隊がイラクで行っている空輸活動が憲法9条1項に違反し、イラク特措法2条2項及び同3項に違反するとの判断をしたこと、ならびに同判決を受けて,多くの市民が日本政府に対し、イラクからの自衛隊の即時撤退を求める声を上げたことが、今回の日本政府の判断に大きく影響を及ぼしたことは紛れもない事実である。
 私たちイラク派兵差止訴訟弁護団及び訴訟の会は、イラクからの自衛隊の撤退は、憲法と市民の力が実現をさせたものであることにあらためて確信を持ちたい。

5.また、政府はこの間
、特に航空自衛隊の活動については国民に対して一切情報を開示してこなかった。この撤退を機会に、イラクでの自衛隊の活動の情報を開示し、検証をすることを強く求めるものである。

6.併せて、現在、政府が「新テロ特措法」の再延長を実現させようと全力を挙げていることに対し、上記高等裁判所の判決に照らせば、憲法9条1項に違反する可能性は極めて高いことを指摘し、その実現に強く反対をするものである。

        以上

 私が、「今は戦時だ」と言ってきたのも、ここにある。日本の自衛隊という名の「軍隊」は、敵を掃討するに十分な装備を持って、イラクに出かけている。ただ、運良く敵との交戦が、カンボジアのときとは違ってなかっただけだ。
 何をとち狂ったか、当時の小泉首相は、私に聞かれてもどこが戦闘地域で、非戦闘地域ではないかを、私に聞かれてもわかるはずないじゃないかといい、さらに自衛隊がいるところが、非戦闘地域だと言ってのけた。
 こんなとんでもない発言を繰り返していながら、小泉人気は衰えを見せず、郵政選挙では圧勝させてしまった有権者がいた。
 年末の撤退ではなく、即時撤退こそが、この国が法治国家であるという証明になる。国民有権者は、自民党総裁選のパフォーマンスに惑わされることなく、国の基本法日本国憲法第9条違反状態を許さないと声を上げよう。

産経らしい記事にうんざり

2008-09-15 00:02:55 | Weblog
金総書記重病説 備えぬ日本 危機感なく(産経新聞) - goo ニュース

MSNのニュースが毎日から産経になったので、立ち上げのホームページをMSNからOCNに変えた。
 ここでも産経の記事があったので、不安を煽る産経らしい記事だと思った。北朝鮮に産経のいうような力があったらもうとっくにやっているのではないか。むしろ危ないのは米国の動きだ。ふざけた記事を書くのも大概にしてほしい。