賛同要請です。ご協力お願いします。
緊急のお願いです。
横浜市平戸町内の白幡神社の神事祭礼に市立中学教員と生徒たちが動員参加させられていることを目撃した方から、これを黙って見過ごしてはいけ
ない、こんなことが前例になり全国の学校で平気で神社参拝などが始めら
れることになっては大変と、緊急に抗議の署名の要請がありました。今月
中に柿崎さん(横浜市と町会と神社の癒着で憲法の政教分離違反を問うて
来られた方)に届くようにお願いしたいので転送させていただきます。
ーーーーー
地域の神社神事に公立校が教師、生徒を立ち会わせることに反対の署名をお願いします!
以前に、神社が町内会を使い組長に祭り寄付を集めさせたり、祭り手伝いや神事へ列席させることに裁判を通じて問題提起しましたが、改まりました。
ところが今年、祭りに先立つ神輿御霊入れを見物に行ったところ、その内容が非常に豊かになり、しかも近所の中学校の部活動のグループが複数、教師の引率で出席しているのです。彼らはその後、午後まで神輿を担ぎます。なんだか祭りに町内会を使えなくなった分を教育現場に取り戻させたような感じです。
学校に問い合わせると、地域(神社か町内会かは不詳)から要請があり、応じたそうです。神社の法被を着た引率の教師にカメラを向けたら、バツが悪そうに脱いで脇にかかえました。やばいことが自分でもわかっているのでしょう。そんなことをどうして学校は引き受けるのでしょうか。地域、町内会、その背景にある神社に抵抗できない教育現場の弱さが察せられます。でもこれでは神社神道による町内会に乗じた地域の取込みよりもまだたちが悪い。相手は子供なのです。
地域の公立校が神社神事、行事に職員や生徒を学校名によって参加させないように、そして教育が神社神道の浸透に力を貸さないように当の中学校長に抗議、要望しなければなりません。そこで添付ファイルの要望書を作成いたしましたが、できるだけ多くのご賛同の署名を集めた上で提出することを考えております。
ご賛同いただける方は、下記メール宛先に、10月4日までに、ご住所、お名前と所属・肩書き等をご送信いただければ幸いです。
なお、署名でいただいた情報につきましては本件のみの取扱いとし、個人情報としての配慮を十分にいたします。
メール宛先
gakkyaa@abox.so-net.ne.jp
平戸町町内会に政教分離を実現する会
事務局 柿崎睦子
ーーーーーー
要 望 書
横浜市立平戸中学校
校長 野房政雄 様
平戸白旗神社例大祭への貴校生徒及び教師の参加について、下記のとおり要望
いたします。
記
去る9月18日、平戸白旗神社例大祭(神輿渡御は同14日)において、貴校
生徒は教師引率の下、神輿担ぎ手と演芸会ブラスバンド演奏に参加されました。
ご承知のように公立学校の特定宗教への関与は憲法20条及び教育基本法15条
により禁止されています。貴校のケースがこれに当たるかどうか文部科学省初
等中等教育局教育課程課に問い合わせいたしましたところ、
① 学校として取り組んだものでなければよい。
② 教師、生徒に強制がなければよい。
との回答を得ました。
しかし、私どもが電話で問い合わせたり、実際に見聞したところによると、
① 参加の要請は地域から学校にあったもので、学校はそれを受け入れた。
② 教師が複数名付き添い、主催者側は教師に人数を確認している。
③ 参加生徒の服装は部活動ごとに統一されている。
④ ブラスバンド演奏の場合、楽器奏者がほとんど決まっていて欠けるわけには
いかない。
⑤ 当該活動が学校管理下の保険対象となっている。
以上の点により、貴校生徒及び引率教師の神社例大祭参加は、学校として組織
的に取り組んだものであり、また強制を含むと考えられます。
神輿渡御に先立つ御霊入れは30分にも及ぶ神事で、その間、神主の所作に合
わせ列席者が柏手を打ったり、辞儀を求められます。休日朝9時の御霊入れか
らほぼ一日つき合わされる中学生の中には、気が進まないけれど先生に言われ
友達が行くからしかたがないと思う者、あるいは家庭の宗教が他宗教行事参加
を禁じている者、中には中学生ぐらいになると地域での神道活動に疑問を持つ
生徒も出てくる年頃です。最近では地域内に外国人が増え、そうした家庭の子
弟もいます。そうしたことを考え合わせると、貴校での平戸白旗神社例大祭へ
の参加協力にはきわめて問題があると思われます。
地域の中学生が自由な気持ちから祭りに参加するには何の問題もありません。
しかし、このような形で貴校が来年以降も続けられることは私ども信教の自由
を求める立場の者にとっては非常に遺憾であり、場合によっては文部科学省の
いうところの調査を求める努力も惜しまない所存です。
貴校が来年以降、教育機関として神社例大祭とは直接的には関わらず、生徒
・教師の自由意志に任せるよう方針を改められますことを切に要望いたします。
2008年10月 日
平戸町町内会に政教分離を実現する会
以上です。
地元の神社の行事に学校ぐるみで参加していくこと、祭りや年始、通年行事に、なんでもないことのようですが、えっ、なんで全員参加なの。素朴な疑問からの呼びかけです。
緊急のお願いです。
横浜市平戸町内の白幡神社の神事祭礼に市立中学教員と生徒たちが動員参加させられていることを目撃した方から、これを黙って見過ごしてはいけ
ない、こんなことが前例になり全国の学校で平気で神社参拝などが始めら
れることになっては大変と、緊急に抗議の署名の要請がありました。今月
中に柿崎さん(横浜市と町会と神社の癒着で憲法の政教分離違反を問うて
来られた方)に届くようにお願いしたいので転送させていただきます。
ーーーーー
地域の神社神事に公立校が教師、生徒を立ち会わせることに反対の署名をお願いします!
以前に、神社が町内会を使い組長に祭り寄付を集めさせたり、祭り手伝いや神事へ列席させることに裁判を通じて問題提起しましたが、改まりました。
ところが今年、祭りに先立つ神輿御霊入れを見物に行ったところ、その内容が非常に豊かになり、しかも近所の中学校の部活動のグループが複数、教師の引率で出席しているのです。彼らはその後、午後まで神輿を担ぎます。なんだか祭りに町内会を使えなくなった分を教育現場に取り戻させたような感じです。
学校に問い合わせると、地域(神社か町内会かは不詳)から要請があり、応じたそうです。神社の法被を着た引率の教師にカメラを向けたら、バツが悪そうに脱いで脇にかかえました。やばいことが自分でもわかっているのでしょう。そんなことをどうして学校は引き受けるのでしょうか。地域、町内会、その背景にある神社に抵抗できない教育現場の弱さが察せられます。でもこれでは神社神道による町内会に乗じた地域の取込みよりもまだたちが悪い。相手は子供なのです。
地域の公立校が神社神事、行事に職員や生徒を学校名によって参加させないように、そして教育が神社神道の浸透に力を貸さないように当の中学校長に抗議、要望しなければなりません。そこで添付ファイルの要望書を作成いたしましたが、できるだけ多くのご賛同の署名を集めた上で提出することを考えております。
ご賛同いただける方は、下記メール宛先に、10月4日までに、ご住所、お名前と所属・肩書き等をご送信いただければ幸いです。
なお、署名でいただいた情報につきましては本件のみの取扱いとし、個人情報としての配慮を十分にいたします。
メール宛先
gakkyaa@abox.so-net.ne.jp
平戸町町内会に政教分離を実現する会
事務局 柿崎睦子
ーーーーーー
要 望 書
横浜市立平戸中学校
校長 野房政雄 様
平戸白旗神社例大祭への貴校生徒及び教師の参加について、下記のとおり要望
いたします。
記
去る9月18日、平戸白旗神社例大祭(神輿渡御は同14日)において、貴校
生徒は教師引率の下、神輿担ぎ手と演芸会ブラスバンド演奏に参加されました。
ご承知のように公立学校の特定宗教への関与は憲法20条及び教育基本法15条
により禁止されています。貴校のケースがこれに当たるかどうか文部科学省初
等中等教育局教育課程課に問い合わせいたしましたところ、
① 学校として取り組んだものでなければよい。
② 教師、生徒に強制がなければよい。
との回答を得ました。
しかし、私どもが電話で問い合わせたり、実際に見聞したところによると、
① 参加の要請は地域から学校にあったもので、学校はそれを受け入れた。
② 教師が複数名付き添い、主催者側は教師に人数を確認している。
③ 参加生徒の服装は部活動ごとに統一されている。
④ ブラスバンド演奏の場合、楽器奏者がほとんど決まっていて欠けるわけには
いかない。
⑤ 当該活動が学校管理下の保険対象となっている。
以上の点により、貴校生徒及び引率教師の神社例大祭参加は、学校として組織
的に取り組んだものであり、また強制を含むと考えられます。
神輿渡御に先立つ御霊入れは30分にも及ぶ神事で、その間、神主の所作に合
わせ列席者が柏手を打ったり、辞儀を求められます。休日朝9時の御霊入れか
らほぼ一日つき合わされる中学生の中には、気が進まないけれど先生に言われ
友達が行くからしかたがないと思う者、あるいは家庭の宗教が他宗教行事参加
を禁じている者、中には中学生ぐらいになると地域での神道活動に疑問を持つ
生徒も出てくる年頃です。最近では地域内に外国人が増え、そうした家庭の子
弟もいます。そうしたことを考え合わせると、貴校での平戸白旗神社例大祭へ
の参加協力にはきわめて問題があると思われます。
地域の中学生が自由な気持ちから祭りに参加するには何の問題もありません。
しかし、このような形で貴校が来年以降も続けられることは私ども信教の自由
を求める立場の者にとっては非常に遺憾であり、場合によっては文部科学省の
いうところの調査を求める努力も惜しまない所存です。
貴校が来年以降、教育機関として神社例大祭とは直接的には関わらず、生徒
・教師の自由意志に任せるよう方針を改められますことを切に要望いたします。
2008年10月 日
平戸町町内会に政教分離を実現する会
以上です。
地元の神社の行事に学校ぐるみで参加していくこと、祭りや年始、通年行事に、なんでもないことのようですが、えっ、なんで全員参加なの。素朴な疑問からの呼びかけです。