米国連邦銀行、FRBの協調歩調で決定されたAIG救済融資。
次に待っているのが身軽になること。保険販売員のリストラ、系列会社の身売りだ。
リーマンは数億円だから個人で損をこうむる人はほとんどいないだろうけれど、AIGは保険会社だから、しかも世界企業だから影響が大だから。
日本法人アリコジャパンは、優等生だが例外ではないだろう。ただ業績はよくても、保有するAIGの株式が黄信号では、資産状況に懸念が残るので、取り込みに名乗りを挙げる企業が出てくるかが今後の焦点になってくるだろう。
リーマン破綻に端を発した世界同時株安は、一転反騰に転じたが、その影響がどの程度に及ぶかわかっていない現時点では、まだまだ疑心暗鬼の中での相場状況となっている。
帝国主義崩壊の前夜なのだと判断したいが、一方の労働者は日々の生活防衛に必死で、景気不安の中であえいでいるのが現状だ。
世界同時不況ということも、現実味を帯びている今日この頃、世界の経済の動きに目が離せない。
自民党総裁選などと、お祭り騒ぎをやっている与党政府に期待できない。
臨時国会開催補正予算成立を待って、解散総選挙ということにならなければ、日本沈没は避けられないだろう。
また世界は、日銀の舵取りにも注目している。
再び金融再編という荒波に日本の金融機関も飲み込まれることになるのか、注目したい。
次に待っているのが身軽になること。保険販売員のリストラ、系列会社の身売りだ。
リーマンは数億円だから個人で損をこうむる人はほとんどいないだろうけれど、AIGは保険会社だから、しかも世界企業だから影響が大だから。
日本法人アリコジャパンは、優等生だが例外ではないだろう。ただ業績はよくても、保有するAIGの株式が黄信号では、資産状況に懸念が残るので、取り込みに名乗りを挙げる企業が出てくるかが今後の焦点になってくるだろう。
リーマン破綻に端を発した世界同時株安は、一転反騰に転じたが、その影響がどの程度に及ぶかわかっていない現時点では、まだまだ疑心暗鬼の中での相場状況となっている。
帝国主義崩壊の前夜なのだと判断したいが、一方の労働者は日々の生活防衛に必死で、景気不安の中であえいでいるのが現状だ。
世界同時不況ということも、現実味を帯びている今日この頃、世界の経済の動きに目が離せない。
自民党総裁選などと、お祭り騒ぎをやっている与党政府に期待できない。
臨時国会開催補正予算成立を待って、解散総選挙ということにならなければ、日本沈没は避けられないだろう。
また世界は、日銀の舵取りにも注目している。
再び金融再編という荒波に日本の金融機関も飲み込まれることになるのか、注目したい。