31日、衆参両院で皇室関係に関する全体会議を開催しました。
額賀議長は皇族数の確保策について今国会中に結論を得たいと表明されました。
問題点は女性皇族の配偶者や子にも皇族の身分を付加すべきか、皇統に属する男系男子の養子縁組による皇室復帰に論点を絞って議論を深めるそうです。
女性皇族が婚姻後、皇族の身分を保持する案は、各党派の合意がおおむね得られていますが、配偶者と子にも身分を与える案に関しては、自民党は前例のない女系天皇につながる可能性を踏まえ容認していません。立憲は反対していますが。
養子縁組は自民、公明、日本維新、国民民主は賛成。
最近、国連から皇統が男子のみは男女差別と要らんお節介をされたので、共産党は大喜びで勢いづいています。同党は最終目的が皇室解体なので国民の意見を二分しようと躍起になっています。
次期天皇になられる秋篠宮さまや悠仁さま。紀子さま、佳子さまへのネットでの誹謗中傷は度を越しています。税金を使いすぎ、そんなお金があったら被災地に配るべき・・・共産党の主張は何時もこんな感じです。
自衛隊への増額にも反対ですし、最終目的は日本解体なのかと思ってしまいます。立憲やれいわも似たようなものでしょう。
自民幹部は、男系継承は伝統であり、女性差別に結び付けるべきではない、伝統は途切れたら二度と再生できないと。
良い結果が出ますように・・・