中国広東省で昨年9月に起きた日本人男児児童(10歳)の刺殺事件で、起訴された中国人犯人の初公判で地裁は故意殺人罪で死刑判決を言い渡しました。
地裁は判決で、被告がインターネットで注目を集めるために刃物を購入して児童を殺害したと指摘。
犯行後にはメディアに電話をかけるなど極めて悪辣として極刑が相当と断じました。
死刑制度があって良かったです。
事件当日は満州事変の発端となった柳条湖事件の発生日。
政府は動機を含め事実関係の解明を中国政府に求めましたが、日本人を狙ったかを含め、日本に関して言及はなかったそうです。
今月23日には昨年6月に日本人母子らが中国人男性に切り付けられて死傷した事件で、故意殺人罪で被告に死刑判決を言い渡しました。
一応スピード解決風ですが、大切な命は戻って来ません。
相手が日本人なら殺しても構わないみたいな空気があったのではなかったでしょうか? 怪しいものです。
大阪はまだ中国に拠点を置いている企業が多いそうです。社員のご家族が危ない目に遭うのなら考え直した方が良いでしょう。
おりしもトランプさんは対中国に厳しい姿勢です。
中国から撤退して日本・或いは他国に拠点を移した方が良さそうです。
社員さんも反スパイ法で拘束される危険性もありますし。