5つの悪化材料
1,不動産バブルの崩壊、国内総生産の3割を占める不動産業の復活の見通しが立たないそうです。大手不動産会社の債務問題はまだ無解決。
2,消費低迷、1の逆資産効果で、中国人の多くは貯金の代わりに住宅を買っていたので目減りで消費が抑制された。
3,企業の業績不振、雇用不安で経済が低迷。
4,内需を補うはずの輸出の先行きが不透明。貿易摩擦はより激しくなる可能性が高い。
5,地方政府の債務問題、多くの地方政府が過去に行ったインフラ投資での失敗で多額の債務を抱えた。それは公務員に対する給料の遅配、未払い問題にまで発展。
以上で中国経済は間違いなく長期停滞に陥ると。5つの理由の根本は共産党による一党独裁という構造問題。
(産経、月曜コラム、上念司氏参照)
中国経済は毎回危ないと言われながらも安泰みたいな気もしますが、どうなんでしょう?
日本の経済も、外資に売られ日本経済は益々大変な事になりそうです。
ですよね~。
トランプさんが対中国に強硬路線を取りそうなので、中国から撤退した方が良さそうです。