自民党の憲法改正、論点整理のポイント
〇 自衛隊明記は9条明記を掲げた改憲4項目で既に決着
〇 文民統制は内閣の第5章に規定することも選択肢
〇 緊急政令の根拠を憲法に規定する必要性を確認
〇 対象事態は大規模災害、武力攻撃、テロ・内乱、感染症蔓延など
自民党は現行の9条を維持した上で、9条の2を新設して自衛隊を追記する案を軸としました。
岸田首相は自衛隊明記など複数のテーマを一括して国民投票にかけるべく議論を加速させる準備が整った。一気呵成に進めなければならないと述べ、新総裁も論点整理を引き継ぐよう要請しました。
本当は戦力不保持を定めた第9条2項の削除と軍の規定が憲法改正の最終ゴールなんですが、途中段階として自衛隊を明記する意義は大きいです。
いはこれから我々も世話になるかもの自衛隊の地位は、
必ず憲法に反映され 明記されるべきです。
岸田政権は現 9条を活かしながら条文追加で解決を図る
様ですが、これは「加憲志向」の公明の賛同を取り付け
易いからかも知れません。
戦力保持禁止の 9条 2項削除は、石破元自民幹事長の
主張にも見受けられ、そこは拙者も一定理解する者です。
勿論 自由な議論の対象にすべきは申すまでもありません。
私はpc音痴なので、出来るだけ新しいやり方は避けています。
そのWelcomeのスタンプも押したことはありません。
今週の土日月は娘が帰阪します(ブログを書いているのは内緒にしているので)明日、金曜なら電話okです。
憲法改正が急がれますね。
まわりくどいやり方ですが、仕方がないですね。
とにかく、自衛隊地位の強化が必要です。