景虎

DUFOUR 325

スペイン牛追い祭り観光

2016-07-14 08:55:54 | Weblog












14日,パンポーナ(PAMPLONA)の予約ホテルMaisonnaveに15時到着。早速、街の探索と牛追い祭り用のユニフォームを調達。赤と白ベースなら上下や一部だけ等なんでもOK。3人でズボン、Tシャツ、赤い腰紐を揃え値切って一人当たり16ユーロ。

ホテルでひと休憩後に牛追い祭りルートを散歩。明日6時の陣取り場所確認。それからバル(食事前の一つまみ&ワンショットドリンク酒場)を3軒ハシゴ。23時からの花火を見るべく場所確認。花火は打ち上げ場所に近くその音と大きさに感動。短時間だが集中して上げるので度迫力!。

ラストはホテル一階のバルで軽くと思ったら此処のバルは人気店らしくドンドン客が増えだし更に踊り始めたので我々も引き込まれ一緒に踊る事に、、、。

明朝早いので12時過ぎに部屋に戻ったが1時を過ぎても通りの音楽バンドと随行者で騒がしい。

アルカッションルからアンダイエ・マリーナへ

2016-07-14 08:34:29 | Weblog







12日、出入り口の満潮を見計らってAM9時半にアルカッション出港。実は昨夜出港予定だったが念の為に港湾管理者に尋ねると出入口の波高が3m以上あり急遽変更。

約90マイルのアンダイエ・マリーナ(Hendaye)にはPM10時、日没ギリギリの入港でした。途中、ジェネカーアップを試みるもセット後に風が前に回り再びジブアップ。アンダイエ・マリーナ面白いのは湾内右側はスペイン、左側はフランスで湾と川が国境になって居る。因みにアンダイエ・マリーナとスペイン側の港には15分置きに渡船が行き交いしている。

湾外に43000トンクラスのクルーズシップ「THE WPORLD]が停泊していた。若尾さんがネットで調べると客室を販売するリゾート型客船で購入条件は資産10億円以上無いと購入出来ないそうだ。感激したのはテンダーまでAISを搭載していた。

13日、スペインのパンプローナで6日から14日まで行われる「牛追い祭りサンフェルミン」を見学する為タクシーとレンタカーを乗り継いで約1時間半移動。毎朝8時に6頭の雄牛と去勢牛が放たれ闘牛場まで市街を約2分半で掛ける抜け毎年死者も出る危険なお祭りで、こんな経験が出来るのもヨット旅の醍醐味だ。


ポイヤックからロアイヤン(Royon)

2016-07-14 08:28:42 | Weblog













9日、ポイヤックからロアイヤン(Royon)に移動。ボルドーを流れるガロンヌ川の河口は横幅8km程もあり両岸には小屋付き桟橋がある大きな四つ手網が仕掛けられている。又、原子力発電所やエアバスの工場があり機体の一部や部品を運ぶ運搬船も行き交う。

Royanマリーナ入り口は浅く最干潮は干上がる為、PM2時頃に入港したがそれでもキールが底(多分泥砂)をこすりドキドキの入港。

小さな港町だが仏国は7月からバカンスシーズンの為、家族連れの避暑&海水浴客で賑わっていた。射的やホッケーゲーム等レトロな夜店が並び40年前の江ノ島を思わせる雰囲気でした。

10日、朝市に食材の仕入れ。何故か市場で働く若い女性は美人が多い。今夜はフランス対ポルトガルのサッカー決勝戦が有る為、顔にフランス国旗を書いてる娘が多い。

約80マイル南下のアルカッション(Arcachon)クルーズはアビーム10ノットの風で7ノットと理想的なクルージング。ムール貝と赤海老のフライ、生ハムが美味しくワインが進む。
食事中にビンナガマグロが掛かり今夜の刺身をゲット。

アルカッション入り口は入港ガイドに「満潮プラスマイナス1時間以内に入港の事」と書かれている。入口ブイの沖にヨットとゴムボートが侵入時間を待って居る様なので我々も約1時間、満潮待。狭い所では沖側の浅瀬と陸側の浅瀬の間、約60m位の水路を5マイル程進まなければならない。PM9時半にアプローチ開始、約1時間大きく揺られながら無事通過。途中、バンデレース艇とすれ違う。今日のスキッパーはさぞ疲れた事と思う。クロウズネスト7、クルージング最高!