なばな鍼灸院@田原市 菜の花のように「快活」「明るさ」を取り戻す治療をおこなっていきます。

頭痛、肩こり、腰痛だけでなく、メニエール病や不妊症に対してツボのご紹介や地域情報を発信していきます。

季節の変わり目、現れる痛みの対処に

2021-10-19 11:56:03 | 季節の病気
皆さんこんにちは 田原市の

なばな鍼灸院です

今週に入り日本列島全体にわたり

急激な気温の低下みられました

この辺りでも朝方の気温が

10℃以下になるところもありました






毎年のことではありますが

急激な温度変化が見られると

腰痛や坐骨神経痛の症状で

来院される患者さんが急増します

この状態を段階的に説明していくと


急激な気温変化が自律神経を介してストレスになる


ストレスを受けた筋肉が硬くなり血管や神経を圧迫する


血管が圧迫されることにより血流が悪くなり
筋肉に必要な酸素や栄養が不足気味になる


栄養不足になった筋肉は更に硬くなり
神経の圧迫も強くなる


固まった筋肉は腰痛や肩こりとなり
圧迫された神経は神経痛をひき起こす



これが急激な気温変化から腰痛や

神経痛が発症するまでの流れになります

固まってしまった筋肉を緩め

全身の血流改善には

鍼灸治療がとても効果的です






症状が気になるがいつまでたっても

治らないという方は

まずはご相談ください




なばな鍼灸院連絡先




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頭痛・肩こり・腰痛・突発性難聴専門
なばな鍼灸院 田原市田原町汐見12番地
(田原市中央図書館の向かい)
Tel:0531-27-7189
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いっぱい汗はかいたのに・・・、なぜか痩せない夏太り

2021-09-07 16:07:48 | ダイエット
皆さんこんにちは 田原市の

なばな鍼灸院です

9月に入り過ごしやすい気候と

なってきましたが

この季節になるとよく相談される

症状の一つに

「夏太り」があります







夏=夏痩せというのは今ではあまり

聞かなくなってきました

原因としては

ここ数年の猛暑による

夏の過ごし方が考えられるように

なってきました

昔よりも気温が高いのだから

汗をかく量もふえて痩せやすくなったのでは

という意見を患者さんから頂きましたが

残念ながら体温調節による発汗は

ノンカロリーでおこなえる為

痩せることはありません








むしろ体温に近い気温のせいで

体温を上げる必要が無いため

体内の脂肪を燃やす「代謝機能」

低下するため脂肪は燃えにくくなります

それに加えて冷やし過ぎた部屋と

猛暑の屋外との往来による気温差で

自律神経に負荷がかかり

・倦怠感

・頭痛

・胃腸の働きの不調

・手足の冷え


など夏バテを引き起こしやすい状態に

なりやすくなります







この状態ではよくないという事で

スタミナのあるものをしっかり摂ろう

と意識をして焼き肉 ウナギ ステーキ

とがっつりと脂質や糖質を

代謝の低下した体に入れてしまうと

体にしっかり蓄積してしまうため

夏太りに拍車をかけてしまいます








夏太りの解消に必要なことは

まずは「代謝」を上げることです

ちょうど朝や夕方が涼しくなってきましたので

最初はウォーキングなどで体を動かし

全身の血流を促すところから

始めると良いです

歩くことで「第二の心臓」と呼ばれる

ふくらはぎが収縮と拡張を繰り返すことにより

全身の血液をしっかり循環させ

代謝機能を上げてくれます








汗をかいたらシャワーだけではなく

入浴も代謝アップの効果があります

全身の血管がお風呂で温められることにより拡張し

血流を促進し代謝が上がりやすくなります








食事はできるだけ温かいものを摂り

内臓の冷えを解消していきましょう

納豆やキムチといった発酵食品や

タンパク質とビタミンB1を兼ね備えた

豚肉やサバなどの青魚はおススメです


運動 入浴 食事の改善で代謝を上げることにより

痩せやすい体を作ったのになかなか効果が

現れないという方は

当院の

「耳ツボダイエット」


試してみてはいかがでしょうか?

問診を行ったうえで

患者さんの状態に合わせた

ツボを選び

耳鍼治療をおこなっていきます








夏太りのカラダをリセットして

食欲の秋に備えていきましょう





なばな鍼灸院連絡先




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お盆休みのお知らせ

2021-08-03 11:26:40 | なばな日記
皆さんこんにちは 田原市の

なばな鍼灸院です

梅雨明けと共に気温は一気に上昇し

・体のダルさ

・首から上の火照り

・頭痛

・睡眠不足


といった症状を訴えられる

患者さんが増えてきました

本格的な夏に対する耐性が

体に備わる前の状態であるため

熱や疲労が体に残りやすいことによって

引き起こされる症状だと考えられます







急激な温度上昇により

自律神経に大きな負担がかかるこの症状は

鍼灸治療によって症状を安定させることが可能です

普段と違う体の不調を感じましたら

お早めにご連絡ください


8月13日(金)~8月16日(月)の4日間

当院グループはお盆休みを頂きます








新型コロナウィルス感染拡大の予防のため

院内が密にならないように

時間帯による入室制限をおこなっております

お盆休み前後は大変混み合う

恐れがありますので

ご予約はお早めに

よろしくお願いいたします





なばな鍼灸院連絡先




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頭痛・肩こり・腰痛・突発性難聴専門
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ユラユラ、フワフワ梅雨時のめまい症状

2021-07-06 15:17:08 | 季節の病気
皆さんこんにちは 田原市の

なばな鍼灸院です

7月に入りようやく本格的な

梅雨の季節になってまいりました

それと同時にここ最近「めまい」

症状でご相談を受けることが

多くなってまいりました

原因としては

梅雨前線の停滞による低気圧からくる

「天気病」もしくは「気象病」

が考えられます

気圧が下がることにより

耳の奥にある内耳の

「前庭(ぜんてい)」
と呼ばれる器官に

気圧を感じ取るセンサーがあると言われており

前庭が低気圧を感知することにより

自律神経にストレス反応が起きて

交感神経が優位になります

交感神経が優位になるという事は

体の緊張が続く状態であるため

頭痛や古傷などが

ストレスを受けて痛みが現れやすくなります








また急激な気候の変化によって

副交感神経が優位になりすぎると

疲れやだるさ・めまいの悪化や

メンタル面にも影響が出てきます







東洋医学では6月~9月にかけての

高温多湿となるこの季節に

雨による過剰な湿気を

「湿邪(しつじゃ)」と呼びます

体内の水分を必要以上に増やし

むくみや頭痛 

めまいや食欲不振などの

原因になると言われております


こうした症状に対して

鍼灸治療を行うことにより

乱れた自律神経の状態を安定させ

血液の循環改善と

余分な水分の再吸収を促進させることにより

体調を整えることができます







梅雨時で体調が優れない時こそ

まずは当院にご相談ください





なばな鍼灸院連絡先




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コロナ禍の弊害。在宅ワークによって増える疾患

2021-05-18 15:29:49 | なばな日記
皆さんこんにちは 田原市の

なばな鍼灸院です

昨年から数度にわたって発令される

緊急事態宣言にまん延防止等重点措置により

この一年で私たちの生活の在り方が一変しました

特に都市部を中心に働き方は通常出勤から

在宅ワークの推奨が推し進められました

この現状になってから徐々に罹患率を伸ばす

病気が徐々に現れ始めました

今日はその中の一つ

「慢性前立腺炎」について

ご紹介させていただきます


前立腺とは男性のみにある臓器で

膀胱の下にあり

尿道のまわりを取り囲んだ

栗の実のような形をしています

この臓器は精液の製造 射精 

尿失禁予防など

男性泌尿器の働きに広い範囲で

活躍しています

この臓器が細菌感染などの

主だった原因もなく

・下腹部の痛みや不快感

・排尿障害

・性機能障害


といった症状を訴える方が

コロナ禍に入った頃から急増してきました



原因としては在宅ワークの普及による

長時間の座位姿勢の保持により

骨盤内の血流障害が原因の一つではないかと

言われております

実はこの症状

本来前立腺を持たない女性の方にも

・下腹部の違和感の

・突発的な骨盤内の痛みや不快感


という症状で見られることが

増えてきたそうです


現在こういった症状には

薬剤による治療と生活習慣の改善が

推奨されておりますが

骨盤内の血流改善を

主とするでしたら

鍼灸治療が効果的です






腰から臀部

骨盤周辺に対してハリ・灸による

治療を行うことによって

長時間の座位姿勢によって

滞った血液循環を正常な状態に

戻していくことは可能です

症状的になかなか人に

相談しにくい症状だと思いますが

少しでも気になることがありましたら

一度ご相談ください





なばな鍼灸院連絡先




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