なばな鍼灸院@田原市 菜の花のように「快活」「明るさ」を取り戻す治療をおこなっていきます。

頭痛、肩こり、腰痛だけでなく、メニエール病や不妊症に対してツボのご紹介や地域情報を発信していきます。

最近体がだるい? 気温の変化でなぜ体に影響するか解説!!

2024-03-31 19:48:15 | 自律神経症状
皆さんこんにちは  田原市で自律神経の不調を専門におこなっているなばな鍼灸院です。

お彼岸を過ぎ季節の変わり目や気温の変化、環境の変化により自律神経がうまく機能せず体が疲れてしまう状態が続いています。

また体の不調だけではなく精神的な不調も現れることもあります。


例えば、めまいや耳鳴り、頭痛、肩こり、倦怠感、不安やストレスを感じやすくなります。

なぜなら自律神経により体の調節を1日中行っていますが1日の寒暖差が大きいと、気温に応じて体温を上げたり下げたりすることにより自律神経が乱れやすくなってしまいます。

もともと、自律神経は異なる働きをする交感神経と副交感神経からなります。
気温の低下時は血管の収縮脂肪組織での代謝促進、心臓の拍動促進などにより、体温を上げる働きを生じ、反対に気温の上昇時は発汗促進や心臓の拍動抑制により体温を低下させます。

この働きが一日の中で急激に変化することにより体への大きな負担がかかってしまい様々な症状があらわれます。

鍼灸治療では、自律神経を整えることで血圧を含めた血液循環の調節ができます。

変化の激しいこの時期に、鍼灸治療で自律神経を整え元気に春を楽しみましょう。

まずはご相談だけでも大丈夫です。体の不調が気になる時は、ぜひご相談ください。



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低音障害型感音性難聴のはり治療

2024-03-30 14:43:10 | 耳と鼻の治療
低音障害型感音性難聴は
突然

・低い音が聞こえなくなった
・騒がしいところでの会話が聞きとりづらい
・低音の耳鳴り
・耳が詰まる


などの症状があり

聴力検査をすると
低音域だけ下がり障害される
耳の病気です




原因は
ストレスや睡眠不足
慢性的な疲労から


低音障害型感音性難聴を発症し
さらに症状の悪化につながります



これから始まる新生活、新学期
環境の変化によって
学生さんや若い人にもなりやすいです


この病気は
耳の中にある内耳(ないじ)の
異常により発症します。
「蝸牛型メニエール」ともよばれ
めまいを伴わないメニエール病とも
言われたりしています

突発性難聴やメニエール病とは違い
治りやすく、再発しやすいです



いつまでも
耳がつまり
聞き取りづらい
症状が続くことは
辛いですね

繰り返して発症する症状は
早めの治療が大切です



その時に有効な治療が
鍼灸治療になります


鍼灸治療では
・自律神経を整えてストレスを緩和
・血行の改善
・自己免疫力の向上

の効果があり
障害のある内耳にも作用して
難聴を改善することができます


一日でも早く回復できるように
治療をしていきましょう


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