早いもので、もうすぐクリスマス。 街には電飾 それも地球にはやさしいルミネ? どこもかしこも 同じ色。 毎年同じことやってます。そしてそれを期待してる人たちがいます。 後何年かして振り返ったとき、なんて幼稚な事やってたかな?なんて思わないのかな? あんなに明かりつけて本当に感動してるのか 不思議です。それともおいらが鈍感・・・?
明かりで思い出すのは、小さい頃(3歳?) おいらの故郷はリアス式海岸の入り江の村だったので、海の向こうに 小さな集落群が見えます。 夜 お風呂をもらって(風呂無かった)帰る途中(もちろん月明かりのみです) 父上が 「あの向こうの明かりを良く見てみろ 黄色が 電球 青いのが蛍光灯 だんだん青が増えるからな」と 教えてもらったのを思い出します。当時うちは電球一個だったと記憶してます。
そんなこんなで、夜景とか見るときそのことを思い出します。
明かりは暗めの電球がいい♪ ほのぼのともりゃそれでいい ♪ 八代亜紀 でんな。
あのー えらそうなこと言わせてもらえば、電球買ってきていっぱい点けて喜んで、イベント?
もうチョッと文化的なこと考えられないのかなー。皮肉言えば、やってることは外国の文化のコピーですよ。ロンドンやニューヨークなら分かるけど。 もっと言えば、植物がかわいそう。
それで、省エネとか環境とか言うな! 言うならやめろ。あのね デザイン的にも 幼稚ですよ。連続の効果だけです。 何でも(どんな汚いものでも)同じものをずーと並べればそれは美しく感じますもの。 しかし、芸がない。 誰か やっちゃってくれる 芸術家はおらんのかー
そんなわけでおいらのクリスマスは、街で見かけたお人形さんを真似て、あまりの紙や木屑 針金で 形作って色塗って 植木鉢に 置くだけ 。朝は「いってらっしゃい」 夜は「おかえり」と 迎えてくれます。 でも 雨のときはちょっと気になりますね。 写真クリックして見てあげてください。 なにか話しかけられたらちゃんと返事はしてくださいね。 では では・・・。