またまた山鹿です。 灯籠まつり 「よ~へ~ほ~~」のお囃子が入ります。 踊り自体はそう難しくなさそうですが 体の動きや 腕・脚の返しなど 見入ってしまいますね。いい踊りです。
よくよく見ていると 日本舞踊のような感じもします。 シャッター切るチャンスがどこでもオッケーのような 動きが絵になってます。いいっすねえ!またいちいち見栄をきらなくても形がある よくよく考えられた踊りですね。 これはすばらしい しばし感嘆。
あと、千人踊り見ましたが 何人いたかは数えてません。小学校の校庭で 輪になってそれこそ盆踊り そろいの浴衣で もう少し照明落としてほしかったなぁ でも静かに踊る様は 風雅です。
真ん中のやぐらで 太鼓・笛 が奏でられてます。 そのやぐらの上でも数人の踊り子さんの舞。
そもそも 灯籠祭りの由来は?・・・ その昔、菊池川一帯に立ち込めた霧に進路を阻まれた景行天皇のご巡幸を、山鹿の里人がたいまつをあげてお迎えしたそうな。
以来、里人たちは天皇を祀り毎年たいまつを献上し、室町時代になって、和紙で作られた灯籠を奉納するようになったともいわれているそうな。
灯籠は、和紙と糊だけで作られています で 雨のときはすぐに中止になります。けっこう手間がかかっているんで 貴重ですからね。
秋にも 灯籠踊り見れますよ 9月19日~26日まで ですよ。 宣伝してしまいました。ではでは。