今お家では 娘がお家をほしいといいだしてから 間取りの研究?が流行ってます
まず奥さんは 全く画けませんでした どうしても部屋と部屋のつながりが上手く出来ないみたいです 娘さんはなんとか画いて持ってきましたが うう~む 廊下が長すぎる そして階段も はしご車なみ おまけに一番良い部屋を 自分が使う なんと自己中心的なお家
鬼門にずっぽりはまって 家相最悪 それを聞いた奥さんは ますます画けなくなってしまいました。
ナベちゃんは大分の実家を中学2年生で設計したのにね 実際に45年経った今でも立派に人が住んでます。 そんなに難しいかな プランニングって 。 それでは 簡単な方法を・・・
住宅のプランニングは大きく分けて 2通りあります。まず一つは ゾーニング方法 敷地にあわせて外郭を大まかに決め 中を割っていく方法 これは 狭い敷地に有効です
そしてもう一つは 動線を部屋部屋にめぐらせ 効率よくまた遊びの余裕も考え 見せ場を作りながら 配置していく方法 連結方法ですね。
どちらも大切なのは 自分がそこに立っている(または座っている)事を想像しながら 作成していくことです。 風の流れ 光の差し込み 空気(換気) 段差 ドアの勝って 窓の配置 目線の高さ 家具の配置 人と人の動線の関係 寝たときの天井 そんなこんなを頭の中で めぐらせながら チャカチャカペンを走らせます そして予算もありますから規模もしっかり考えて修正しながら 完成させていきます。
こういうふうに奥さんに教えていたら 返ってきた質問は 「畳の大きさ教えて」でした
こりゃあグラフ用紙の使い方から 教えないと・・・ キャイ~ン