出来る限りの最強メンバー

オランダ対ルーマニアは、今大会好調どうしの対戦。この試合の結果がイタリア対フランス戦の勝者の決勝トーナメント進出を左右するだけに、既にトーナメント進出を決めているオランダのスタメンが注目を集めていました。そんな状況でのファン・バステン監督の試合前コメントがこれ。結局はフランス戦のスタメンと9人を入れ替えてきました。イタリアとフランスのサポーターは、ガックリきたでしょうね。おそらくは。



ところがサッカーは本当にわからない。気持ち良いサッカーでオランダが快勝、イタリアが決勝トーナメント進出なんですから。




フランスは、自滅だったかな。前半10分にリベリーが負傷退場してからは、建て直せないままに試合終了を向かえてしまいました。しかしイタリアはシブトイですねぇ。ピルロとガットゥーゾを累積警告で欠いて臨むスペイン戦、どんな戦いを見せてくれるのでしょうか？楽しみです。




敗れ去ったフランスの中で、マケレレの姿勢には感銘を受けました。ホイッスルが鳴るまでは決して負けを受け入れない強い意志、若い選手達をプレイで鼓舞していました。しかし残念ながら敗戦後に代表引退を表明。今度こそ戻らないでしょうね。フランスは、今後が心配です。




転覆隊の夏の遠征計画が「恭恭」にて隊長からプレゼンされました。とんでもないんです。ベネズエラに行くつもりなんですよね。そりゃギアナ高地は行ってみたいですよ・・・。でもねぇ、仕事・サッカー・家族・資金・・・、ハードルは高い。簡単には出せない答えに、モツ鍋の締めラーメンの味が、何時もよりも複雑で深いものに感じました。