気仙沼さんま寄席( 打ち上げ)

志の輔さんのネタの選び方はパーフェクトでした。
新作をやってから中入り、
最後はたっぷりと古典をやってくれるだろうとは思っていましたが・・・。
ネタ予想はハズレ。
良い意味で裏切られました。



志の輔が凄いのは、
「親の顔」と「中村仲蔵」がこの日この場所で演じられる宿命であったかのように演じられること。



ほぼ日の読者でこのイベントの趣旨に賛同して参加した人たちの中には、
「志の輔落語は初めて」という方もたくさんいたと思われます。
そんな人たちもボクたちのような志の輔フリークもちゃんと酔わせてくれました。




幸せな笑顔と温かい涙であふれた寄席の終了後は、
出演者・スタッフ・地元の皆さん・お客さんで打ち上げです。




気仙沼の子供たちが八幡太鼓を披露してくれて会はスタート。




気仙沼市長・糸井重里・立川志の輔が鏡割り。
出席者に升酒が振る舞われました。





気仙沼の皆さんが、美味しいおつまみをたくさん用意して下さいました。
ビールと言うよりは、日本酒が進むラインナップです。
気仙沼の皆さん、ごちそうさまでした！







気仙沼の酒「両国」と「男山」は、
どちらも甲乙つけがたいうまさ。
両方の特別純米酒をたっぷりいただきました。






こんな落語会は初めてです。