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東福岡がとんでもなく強かった。
それぞれの準決勝を見ていたので、
東福岡優位は感じていましたが・・・
青森山田との戦いぶりが素晴らしかったので、
国学院久我山にもチャンス有り!
って思っていたんですけどね。
東福岡のチーム力はワンランク上でした。
久我山のストロングポイントは、
パスの受け方だと思います。
狭いスペースでのパスでも、
ロングボールでも必ず走り込んで
パスを受けています。
お互いの認識が統一された上で、
しっかりとした技術と走力に
裏付けされたもの。
自信を持ってパスを回しているので、
見ていて本当に楽しい。
しかし、
東福岡は彼らの動き方への対処を
しっかりと練り上げていました。
久我山の第二第三の動きを
想定してポジションを取ってしいました。
フィジカル対テクニックという構図ではなく、
東福岡は両方を持ち合わせていたのです。
久我山のフィジカルが弱かったわけではありません。
それは青森山田戦でも証明されていました。
ただ、東福岡がさらに上だったのです。
久我山は素晴らしい壁にあたりました。
きっと既に東福岡対策を練っていることでしょう。
日本のサッカー界がまた一歩前進する機会ととらえましょう。
点差は開きましたが、
とても楽しめる決勝戦でした!
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カラスミにみえますよね?
でも、カラスミではありません。
自らカラスミもどき、と名乗る
「からせんじゅ」と言います。
金沢土産にもらいました。
薄皮をむき、
日本酒にさっとくぐらせて
大根とともにいただきます。
質の良い海苔を巻いても美味。
カラスミよりかなり安いけど
美味しいですよ!