イチロー発言

イチローのWBC日本代表監督に関する発言に、強く感銘を受けました。純粋に勝利を目指す、プロ選手として国を代表する誇りを持つ。シンプルな基準で判断し、それを積み重ねることが大切。良いタイミングで発言してくれました。それを受けての王さんの発言も流石です。



報道されているものを掲載します。「もう一度、本気で世界一を奪いに行く。WBC日本代表のユニフォームを着ることが最高の栄誉であるとみんなが思える大会に自分たちで育てていく。シンプルなことなんですけどね。」



チームが足並みを揃えること、北京のリベンジなどととらえないことを主張。「現役監督が良い」とは言っていません。はなから排除されそうな空気に異を唱えているのです。プロ野球界で蠢いている実力者と言われている人たちに真意は伝わったでしょうか？




「スワチカ」で、カキフライが始まりました！

リーグ戦終盤のブレない戦い

怪我とか、出場停止とか、代表に招集されて疲れが溜まったりとか、監督と揉めたりとか(永井はエンゲルスと和解するか？)、リーグ戦終盤は各チームともなかなかベストメンバーが組めません。そんな中で、鹿島アントラーズは流石です。大黒柱の小笠原を欠きながら、けっして分厚いとは言えないチーム力を総動員して、アントラーズらしい戦いを貫いています。ACLで敗れてしまったことが、コンディション的には助かってますね。来年のACL再挑戦に向けて、若手の底上げにより一層期待しています！



ダメ土曜日を挽回するためのアグレッシブ日曜日。ずっと見逃していた「パコと魔法の絵本」を見てきました。ボクの体と精神は、中島哲也監督の作る映像を全て前向きに受け入れるように出来ています。なので冷静なコメントはしずらいのですが、大笑いしたりしんみりしたりホロリとしてしまったり呆れたり・・・、とても楽しい二時間でしたよ！



ここのところ、「BECK」ブームが続いています。とうとう最終巻も出ましたしね。周辺の音楽好きにも薦めまくっています。そんな折り、日曜日にもかかわらず後輩から「素晴らしい！」との賛同のお電話をいただきました。バンド＆野外フェス好きの皆さん、早く！！！

マラドーナ監督？

ブラジルだけでなくアルゼンチンまでが苦戦中のW杯南米予選。アルゼンチンでは、監督交代が大きな話題になっています。北京オリンピックで成果をあげたバティスタ氏が有力と言われる中、あのマラドーナがさかんにアピールしているとのこと。神様とまで崇められた英雄の晩年は、決して皆の支持を得られるものではありません。アルゼンチンの世論は果たしてどう判断するのでしょうか？



母校の箱根駅伝出場の快挙を伝えるニュースなどを見ながら、入念なストレッチ。気分的にも箱根的盛り上がりになってきたので、ダメ土曜日を取り返すべく長めのコースを走りました。徳光さんと一緒に充分涙したはずなのに、ランニング中にもアクシデントが。昨晩たけしと夜のニュース番組に出演していた安住アナのラジオ番組を走りながら聞いていてのことです。最近のドキュメンタリーで一番感銘を受けたNHKの全国中学合唱コンクールのことを番組冒頭から長々と語り始めました。ぼくよりもずっと若い世代の安住アナですが、彼もあの番組にはおもいっきりやられてしまったとのこと。プロのアナウンサーが語ると、全てのシーンが鮮やかに甦ってきます・・・。当然潤んでくるわけです。そして一通り語り尽くした後にかけた曲は、あの「手紙」のNHK少年少女合唱団バージョン。もうだめです。ぼくとすれ違ったランナー達は、日曜日の朝から異様な不審者を見た！とみんなに語っていることでしょう。



そんな日曜日の朝の正しいニッポンの朝食です！

青学大33年ぶりの快挙！

なんと母校が箱根駅伝の出場権を獲得しました。近年野球では実績を残しているものの、決してスポーツが盛んとは言い難い校風。と言うか、おもいっきり軟派。昨年の予選会で健闘したのは知っていましたが、まさか・・・。予選会で出場権を獲ることが出来るのは13校。青学は13位でした。14位で出場を逃した法政大とは、僅かに6秒差。本番では、棄権などせずになんとか襷をつないで欲しいものです。



お祝いハンバーグをたらふくいただきました！

秋晴れのダメ土曜日

「炎飯」と書いてモエメシと読みます。「梁山泊」は食欲増進メニューばかり。締めチャーハンのはずなのに、もっといろいろ食べたくなってくる魔のメニューなのです。



けじめをつけて帰宅するために、モヒートとデザートの美味しい「タフィア」に向うも満杯で入れず。やむなく入ったすぐそばのオシャレなバーのクレームブリュレは今一つ。こうなっちゃうと結局はラーメンの力を借りることになってしまいます。そして「五行」へ。こんなことになるのなら、梁山泊でラーメンまで食べておくべきだったか・・・？それともこれが人生か・・・？



そんな訳で、せっかくのランニング日和りも台無しです。テレビの「泣き歌」番組を見ながらストレッチをするも、どうしても走りだす気がしません。布団へ逆戻り・・・。16時キックオフのフクアリにも行かず、スーパー銭湯で長湯をして１日が終わってしまいました。



ダメだけど久しぶりにのんびりとした土曜日。明日はまとめて走ります！

コンディション！

ウズベキスタン戦の録画は、今週末に見るつもりです。TVだと判りにくいかもしれませんが、注目したいのは各選手のコンディション。怪我を抱えていたトゥーリオだけでなく、遠藤や阿部などもかなり動きが重く感じました。Jリーグが佳境とはいえ、こんなことではカタールでのアウェイ戦が思いやられます。3次予選アウェイでバーレーンに敗れた時も、最悪のコンディションでしたよね。



専任のコンディショニングコーチを起用しませんか？ 代表が活動していない時も所属クラブを回り、まめに状態を確認して指導します。各クラブの理解が前提ですが、長期にわたる今回の最終予選、やってみる価値はあると思います。



ブラジルがホームでコロンビアと無得点で引き分け、アルゼンチンがアウェイでチリに負けました。ヨーロッパでは、ポルトガルがホームでアルバニアと引き分け。やはり無得点。みんな苦労していますね。




ふと気が付くと22時を過ぎていました。中途半端にお菓子をつまんでいたのが良くなかった・・・。たまには夕ご飯を抜いて胃の調整？とも思いましたが、やはりそうもいかず「鳥伝」へ。軽く串焼きをいただき、焼おにぎりと鶏ガラスープで締めました。あと、隣の後輩がすすっている鶏そばもちょっとだけ。

日本、ホームで勝ち点1 のみ。

もっと泥臭く戦わないと勝てませんよ。「前線からのプレスが大切」と昨日指摘しましたが、それを激しく実行していたのはウズベキスタン。日本はそれに対して、臆病なサッカーをしてしまいました。ウズベキスタンの過去2試合、カタール戦とオーストラリア戦を見れば予想通りのことなのに。



ウズベキスタンのDF陣は守りやすかったでしょうね。引いてボールを引き出したがる玉田は、プレーが軽いし、香川はファールまがいに体をあてれば前を向けません。遠藤に体のキレは無く、何時もの効果的な押上はナシ。大久保に走り込むスペース無し。前線で体を張れる巻がいれば、ウズベキスタンはここまでバランス良くは守れなかったかもしれませんね。この部分は、ボクの予想スタメンも配慮が足りませんでした。



トゥーリオのセンターバックとしてのプレイも不安定で、本当にもどかしい試合でした。岡田さん、公式コメントなどで本音を言わなくても良いですが、何が問題だったか、カタール戦はどうすべきかわかっていますよね？ カタールは日本の出方を理解しています。今日みたいな「不安定で臆病な、精度の足りない前掛かりサッカー」をしてしまうと、間違いなくカウンターを食らいます。



かなり腹立たしいところに、悲しいニュースがもう一つ。U16日本代表が、準決勝で韓国に負けてしまいました。1対2です。先制したけど逆転されてしまいました。思い出しちゃいますね、1997年の忌まわしいアレ。



激しい失望ですが、とにかく今は切り替えましょう。オシム＆ストイコビッチのことを語るのは、まだまだ先のことです。




埼玉スタジアムは、本当に遠い。平日は国立競技場にしてくれないかな。観客の質も上がるのでは？まっとうな社会人が来やすいもの。




最近の浦和美園への向い方は、赤羽・赤羽岩淵経由です。そう、「みますや」に寄るのです。たとえ短い時間でも、オバチャン達のよどみない働きに見入るのです。この日最高に美味しかった「玉ねぎ串揚げ」をいただきながら、日本代表もこんなふうにコミュニケーションが取れていたらなぁ・・・なんて思っちゃいました。

ウズベキスタンのスタメン

今日はしっかりと勝ち点3をあげてもらいましょう。ブリスベンで行われるオーストラリア対カタールの試合結果と合わせて、A組の力関係がはっきりしてきます。11月19日にあるアウェイのカタール戦に、変なプレッシャーを感じたくないですよね。



今日のポイントは、相手DFへの激しいプレスと前線でのボール奪取。そして相手左サイドからの攻撃への対処です。内田の裏は狙われるので、ボランチのカバーが大切。ここは長谷部に頑張ってもらいましょう。長友離脱の穴は阿部ちゃんが埋めてくれます。その代わり、トップ下もいいかな？と思っていた大久保を左サイドにします。



後ろから。


楢崎


内田・中沢・トゥーリオ・阿部


長谷部・遠藤


中村俊・岡崎・大久保


玉田


どうでしょう？



FWは前半から飛ばしてもらって、後半早めの交代が良いと思います。相手の出方次第では、稲本・中村憲を有効に使って下さい。香川もアリです！



久々の最終予選のホーム。絶対に勝たせましょう！




昨晩は、夕ご飯が12時を回ってしまいました。サラダだけで止めようかとも思いましたが、大切な試合の前日なので「本日のパスタとリゾット」も発注。満腹に。朝ごはんは、お味噌汁だけで止めておこう！と思っていましたが、鮭の塩焼きが美味しそうだったので、ごはんもたっぷりいただきました。体重オーバーだけど、スタミナは充分です。

浦和レッズユース、初の日本一

埼玉スタジアムで高円宮杯全日本ユースの決勝を見てきました。結果は浦和ユースが名古屋ユースに9対1の圧勝。初の日本一を獲得です。埼玉スタジアムのスタンドではとても言えない事ですが・・・、「トップチームのサッカーより面白いぞ！」と感じながら楽しんだ90分間でした。



トップでの出場経験を持つ山田・原口・高橋が大活躍。特に山田直輝のプレイには惚れました。山田と高橋は、浦和レッズがジュニアユースチームの本格的強化に乗り出した「浦和アカデミー」の第一期生。お互いを理解しあったコンビネーションを、決勝の舞台でとても嬉しそうに披露していました。



この日の埼玉スタジアムはとても良い雰囲気。トップチームの時のような熱狂ではなく、静かな熱い目線で選手達を見守っていました。良いプレイには大きな拍手が送られ、前後半の開始前にはいつものコールで勇気づけられます。ヒーローインタビューで原口元気が、「早くトップチームに上がってこのスタジアムで出来るように頑張ります。」と言い、スタンドのオヤジ達から「これで満足するなよ！」と温かい声がかかる。サッカー愛に満ちていました。



まだまだ歴史は浅いですが、ヨーロッパや南米のクラブチームの良いシステムが日本にも育ちつつあるようですね。




キャンプネタはこれで最後です。「南アルプスJAM＆南アルプスロックフェス」開催のためのDJブース。焚き火に煽られての夜間限定開催でした。民家が無いのをよいことに、普段味わえないヴォリームを楽しんで大騒ぎ。疲れた深夜は、川の音に癒されて飲み続けました。

U16日本代表、W 杯出場決定！

オーストラリアと戦うはずだった準々決勝、対戦相手が急きょサウジアラビアに変わりました。国際大会としては稀なこと。何で？ですよね・・・。



グループリーグで日本に勝利し、１位通過したイエメンが失格になったのです。出場選手の年齢違反が発覚したそうです。まったくもって中東の国は何でこうなんでしょうね？ こんなところで誤魔化して勝ったって、ちっとも強化にはならないのに。



そんな訳で、準々決勝当日に試合相手と時間が変更された日本代表。様々な面で動揺があるかとも思われましたが、結果的にはサウジアラビアを圧倒。2対0で準決勝に駒を進め、見事にU17ワールドカップへの出場権を獲得しました！



得点こそ無かったものの、宇佐美貴史くんは存在感抜群でした。YouTubeで「宇佐美貴史の5人抜きドリブル」と検索してください！


気になるオーストラリアの結果は・・・、イエメン失格で繰り上げ出場したUAEに2対3で敗れてしまいました。



キャンプでは、登山組・まったり温泉組・ゴルフ組に別れて日中を過ごしました。近所にある蔵元「七賢」の直営するカフェ「だい眠(漢字に変換出来ませんでした)」が作ってくれたおにぎり弁当を一番満喫したのは、おそらく登山組でしょう。駒ヶ岳神社から日向山の山頂まで登り、錦滝を経由して降りてきました。天気に恵まれた日向山山頂での昼ごはん・錦滝でのマイナスイオン浴は、格別のものでした！