長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

★★企業献金の廃止

2009-10-17 07:42:35 | Weblog
小沢幹事長が企業献金の廃止を検討しだしたという。
これは当然のことであり、遅いくらいである。
税金から助成されていながら、さらに企業から献金を受けているなんておかしいに決まっている。
しかもいろいろと不正な方法で企業献金を受けているのだから、早急に廃止をしてもらいたい。
また、政治には金が要るというけれど、出るほうも無駄を省いてほしい。
例えば、母がなくなったときに、衆議院議員、県会議員、市会議員などから弔電が届いていたけれど、母はそれほど国に貢献したわけではない。
このようなことに使われるお金はまったく無駄といってよい。
また、政権が変わり、陳情政治でなくなれば、議員の数をもっと減らせるのではないかと思う。
そうすれば、同じ予算でも、議員一人あたりには増えるのであるから、企業献金を受け取る必要もなくなるだろう。

★概算要求95兆円と脱官僚支配

2009-10-17 07:33:39 | Weblog
概算要求はついに95兆円になった。
しかも、これには金額を明示しない「事項要求」が含まれており、それに金額を入れたらいくらになるか分からない。
鳩山首相が、「7兆円分のマニフェストの予算がある。それをのぞけば前年度より減らせた。・・・」といっている。
これは、予算を組む姿勢がまったくおかしいといわざるを得ない。
マニフェストの7兆円は優先順位で上位にするというだけで、それ以上の無駄を当然削除するものと国民は思っている。
また、官僚も脱官僚支配といわれて、少しは国のためを考える姿勢になるかと思ったが、まったく代わっていないようだ。