★★★ノムさんのぼやき

野村監督がぼやくことによって、楽天の選手に注目が集まり、選手ががんばるためにチームの成績が良くなるというのが作戦である。
それで、今年はリーグ戦で2位の成績を勝ち取り、クライマックスシリーズでも2連勝した。
それでも、楽天は、野村監督解任の方針に変わりないようである。
もしそうなら、野村監督もあっさり辞めればよいと思う。
そして、もしまだ監督をやりたいなら、監督をやりたいといえば、2，3の球団はやってくれというだろう。
野村監督が去ったあとの球団は、ヤクルトにしても阪神にしても、成績は落ちたのである。
やはりそれだけ野村監督の手腕が優れているということである。
楽天は、とにかく年俸の高い野村監督を解任したいのだから、落としどころはないように思われる。
野村監督は新しいところで監督を続け、楽天の成績が下がったところで、「それ見ろ」といえばよいのではないだろうか。
野村さん本人はあまり年俸にもこだわっていないようだから。

★★玄関周りの段差解消

玄関周りにコンクリートを打ったのを機に、玄関の前に敷石を置いて段差を少なくした。
ところが、玄関から出るたびに、足がつかえるというのかつんのめるというのか、スムーズに歩けないのである。
今まで、玄関の前には段差があったということを知っていて、玄関を出た一歩は下へ足を伸ばさなければと頭が思っているのである。
ところが、足を伸ばしかけると足が敷石に当たってしまうので、アレッという感じとなってしまうのである。
ということは、普段何の気なしに歩いているけれど、段差のあるときには、このくらい足を動かすのだということが身体に染み付いているのだと思う。

★概算予算を92兆円に圧縮

2009年度の自民党の予算は、当初予算の88兆円に補正予算の14兆円を加えると100兆円を超えるから、95兆円はまあまあだというようなことを鳩山さんも仙谷さんも言っていた。
しかしながら、当初予算はやはり当初予算で比較するべきではないのか。
民主党でも、景気が悪くなれば、さらに補正予算を組むのだろうから。
しかも、自民党の補正予算は緊急なものではなく、無駄ばかりといっていたのは民主党である。
官僚の言いなりに95兆円の予算を出しておきながら、3兆円の削減なんて、これを圧縮とは言わせない。
渡辺喜美さんに言われるまでもなく、役人にしてやられた感じが強い。