長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

フランスからサルコジ大統領が来日

2011-04-01 08:41:19 | Weblog
日本の原発事故であっても、フランスにとっては他人事ではない。
フランスでは原発が8割を占めており、各国へも原発を売り込んでいるところだからである。
それにしても、今度の事故や海外からの応援で分かったことは、日本の技術が一流ではなかったことである。
福島原発はもう古いからという言い訳は聞くことが出来ない。
話によると、東北地方に、30メートルくらいの大津波が来ると予想して警告していた学者もいるという。
それなら、古い原発はなおさらのこと、十分な安全対策を採るべきである。
また、ロボットにしても、日本は最先端を走っていると思っていたけれど、ドイツやフランスにある、原発事故のときに活躍するロボットが日本にはないという。
まったくないわけではないが、やはりドイツやフランスのロボットに比べれば劣っているようだ。
日本も技術立国として、もう一度何をすべきか考え直すときにきているのではないだろうか。


大連立

2011-04-01 08:40:27 | Weblog

大連立の話が出てきては、立ち消えになってきたけれど、いよいよ現実になりそうである。
大震災が起きて、与野党が一致団結して国難に当たらなければという機運が出てきている。
それに加え、与党の党首である菅さんにリーダーシップがないため、野党である自民党も、ここで閣内に人を送り込んだほうが政権与党になる早道だと考え出したのではないだろうか。
どういう形態になろうと、とにかくこの難局を乗り越えなければならない。