長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

政権批判の声明準備

2011-04-13 08:58:41 | Weblog
小沢・鳩山両氏で、政権批判の声明を準備しているという。
先日、野党である自民党では、谷垣総裁が総理経験者をまわり、意見交換をしたことが書いてあった。
それと比べると、政権与党である民主党が、先の総裁や総理経験者の意見も聞かず、政権の中枢にも入れないで、野党に協力を求めているのが奇異に感じられる。
果たして、こんな体制で、最善の策が迅速に実施されるであろうか。
原発事故を政争の具にしてはならないとは、誰でも言うことではあるが、こんな菅さんでは、一刻も早く交替してもらいたい。

原発担当相

2011-04-13 08:58:02 | Weblog
菅さんは、今度は原発担当相を新設することを考えているようだ。
それまでにも、いくつか委員会などを作っている。
それほど、菅さんは一人で何も出来ないのだろうか。
少しでも責任を分散させ、自分は、菅政権の延命だけを考えているように思えてならない。

レベル7の発表

2011-04-13 08:57:26 | Weblog
福島第1原発事故は、ついにレベルが7であることが発表された。
確かに、よく知らないものは、チェルノブイリと同じレベル7だといわれると、パニックを起こすかもしれない。
そのために、今回の発表までは、過小評価されていたに違いない。
しかしながら、最初から、レベル7と発表して、最善の策をとるのと、後手後手に回るのとどちらが賢明だろうか。
少なくとも、海外では、日本の対策が後手にまわっており、苛立ちを高めている。
国際評価でのレベル7は、数万テラベクレル以上となっており、37~63万テラベクレルである福島第1原発事故はこれに相当する。
しかし、爆発は水素爆発であり、炉心が爆発したのではないことを考えると、汚染地域も、最小限にとどまっているような気もする。
これからは、一刻も早く冷却装置が稼動して、安定状態になることを望む以外にない。