長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

佐藤福島県知事の対応

2011-04-12 08:33:32 | Weblog
東電の清水社長が福島の県庁を訪れ、県民に謝罪している。
ところが、佐藤県知事は面会を拒否して、あわなかった。
今朝の新聞によると、「謝罪に来たことすら知らない」といっている。
もし、これが事実なら、危機管理は出来ておらず、こんな大災害のときに、知事をしている資格はないと思われる。
私は、佐藤県知事が、原発推進派か反対派かは知らないけれど、県知事の職にあるものなら、どんな理由があるにせよ、きちんと東電社長に会い、言いたいことは言うべきだと思う。
これから、県民への損害賠償の交渉もしなければならないと思うけれど、面会しなかったことが県民にとって利益になるとはとても思えない。

被災地の仮設住宅

2011-04-12 08:32:14 | Weblog
被災地の校庭に36個の仮設住宅が完成し、抽選で当たった人が入居しているという。
そのすぐ隣には、何百人という人が校舎で集団生活をしている。
私にはよく分からないのだけれど、もしそんなに少ししか現段階では建設できないのであれば、校舎に住んでいる人が、順次、洗濯をしたり、お風呂へ入ったりする、いわゆる共同浴場や、コインランドリーのような使い方をすることは出来ないのだろうか。
集団生活者は、洗濯も風呂もままならない生活をしているのだろうから。
そして、仮設住宅が、少なくとも3分の1あるいは半数くらい出来た段階で、個人用として利用するようにしたらどうなのだろうか。
現場を知らないで、書いているので、間違っているかもしれない。