長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

放射能汚染水の流出

2011-04-04 08:42:50 | Weblog
放射能汚染水が、ピットのコンクリートの割れ目から流出しており、それを止めるために生コンを流したが止まらず、古新聞やおがくず、さらには高分子吸水ポリマーを入れているという。
あまりにも原始的な方法にあきれ果てている。
生コンを流し込むなら、ずっと硬化時間を短くしなければ、水の勢いで、水の道は止められないだろう。
吸水ポリマーにしても同じである。
きちんとした袋に吸水性ポリマーの粉末を入れ、水を吸収するまで、何かで押し付けていなくてはならない。
私が考えるには、ゴムを貼り付けたマンホールのふたのようなものを、外側から押し付け、ジャッキのようなもので締め付け、一時的にとめるのが一番よいと思う。
ただし、放射線がすごく、人が近づけないので工夫が必要である。

浦安市と県議選

2011-04-04 08:41:59 | Weblog
浦安市は今回の大地震で、液状化の被害が大きかった。
そのため、県議選の投票所の安全性が確保できないとか市は騒いでいる。
民主主義からいったら、実際に投票が行われるのがよいのかもしれない。
しかしながら、あの惨状を見たら選挙どころではないという地元の人たちの気持ちもよく分かる。
というのは、大学の友達が、先日ホームページで浦安市の惨状を写真で報告している。
彼はディズニーランドの近くに住んでおり、マンホールは浮き上がったり、液状化で噴出した砂が道路に積もっている様子を写真に撮っているのである。
県も市もここまで来る前に、もっと柔軟に対応できなかったのだろうか。