長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

震災地では

2011-04-10 08:13:58 | Weblog
今朝の新聞に、震災後の陸前高田市の中心部の写真が載っていた。
それによると、大きな道路からは瓦礫が撤去されており、いくつかの大きなビルが残っている。
住民の多くは、海岸近くに住みたいといっているようだけれど、数十センチも地盤が沈下しているところもあるのだから、まずどこに住むかを決めなければならないだろう。
地元の人たちを含めないで、復興委員会だけで決めてはならない。
もし仮に、今まで住んでいたところに再び住むことになるのであれば、まず道路を思い切って拡張して、きちんと整備しなければならないだろう。
そのとき、残っているビルなどが修理される前に、その地域がどうなるかをはっきりと示す必要がある。
修理した後で、そこをどいてくれでは困ってしまうからである。
そうなると、一日も早く、復興の青写真を示す必要があるようだ。

東日本大震災から1ヶ月

2011-04-10 08:12:46 | Weblog
今日で、大地震から1ヶ月となる。
その間、何が起こったかを簡単に書いてみる。
震度4の地震が2回有ったほか、震度3以下については数え切れないくらいおきている。
計画停電はなかったので、バケツで準備していた水も、もうやめた。
買い物は、店が閉まっていたり、1日2時間だったのが、今は平常どおり開店しており、品物も8割程度そろっているかなというところである。
私が買うものとしては、ヨーグルトが、いつものものがない。
たんすが倒れて、ガラスケースの中に飾ってあったものが壊れたけれど、まだ余震があるので、ダンボールに入れたままである。
フローリングに大きな傷が付いているけれど、まだ補修にはいたっていない。
娘Tのところで、トイレットペーパーが不足するかもといっていたけれど、こちらから送ることもなく、間に合ったようだ。
まあ、こんなところで、損害は軽微であり、日常生活もほぼ普段どおりとなった。