田中日米通算１００勝

昨日、田中将大が、メジャー戦初登板して、初勝利をし、日米通算１００勝を挙げた。
確か、ダルビッシュより早く１００勝に達したようだ。
先頭打者にホームランを浴び、どうなるかと思ったけれど、やはり落ちる球で三振をとることができて、３失点したものの、勝利投手となることができた。
松井秀喜も初打席でホームランだったけれど、同じように鮮烈なデビューであった。
（ビジターの試合だったので、ホームランをサービスしたのかな？）。

したたか巨人５連勝

プロ野球が開幕する前に、原監督が、選手を集めて、檄を飛ばしているところが、テレビで報道されていた。
昨年、リーグ優勝はしたけれど、楽天に日本一をとられてしまったのがよほど悔しかったのだろう。
そこで、選手にすごい競争意識を持たせた。
その結果、ほとんどの試合で、二ケタ安打をしている。
今の巨人に勝てるチームがあるのだろうか。
４月の終りに、１位巨人と２位に、大きなゲーム差がついて、プロ野球が面白くないということがないように、各チームも頑張ってほしい。

男子１００キロ級代表選考に「荒療治」

先日、柔道の、１００キロ級に、世界選手権への代表を選出しないと聞いた。
１００キロ級といえば、柔道で一番強いものというイメージで、有名な柔道家も何人かいる。
ところが、最近は、１００キロ級が世界に通用しなくなっている。
もう、こうなったら、モンゴル勢に３横綱を独占されている相撲に若い子供たちを行かせないで、柔道をやらせるようにしたらどうだろうか。

将棋電王戦２年連続負け越し

第３回電脳戦が行われ、棋士側が１勝３敗で、２年連続の負け越しとなってしまった。
将棋のソフトは、棋士がどのようにしてさすかを幾通りか選んで、それをつなげていくものだと思う。
だから、実際は、人間以上のことをソフトが考えているわけではない。
しかし、人間のすることは、見落としなどもあり、だんだん人間がソフトに勝てなくなってきたということである。
もうこうなったら、ＮＨＫの将棋解説も、ソフトではこの手をさすように指示しているというような解説の方が面白いかもしれない。