昨日、異議申し立てしたことについての説明の記者会見が行われた。
それを見て、いくつかの事実が分かってきた。
まず、STAP細胞は200回くらいつくられている。
今回の論文は、まずSTAP細胞ができたことを報告する論文のため、いろいろ条件を変えて作成したのではないかもしれないけれど、とにかく200回くらい、STAP細胞ができているということである。
次に、写真は数百枚あるという。
それなのに、最新の写真を使ったのならわかるけれど、最も古いしかも3年も前の写真が、間違ったにしろ、使われたという。間違った理由がよくわからない。
実験ノートは2冊ではなく、4~5冊あるということもわかってきた。
データの管理などに、パソコンを利用するということもあり、最近の研究では、実験ノートの数が意外と少ないのかもしれない。
とにかく、STAP細胞が確実にできるのであれば、今後も実権を続けさせてやりたい。