水泳の話・先生がいない人。

ジムという場所はいろいろなお客さんが来るのですが
最近プールにかなり自分中心なお客さんが来るようになって
ちょっとびっくりしてみんなで困っていたのだけれど
その人がジムで習い始めたコーチにマナーのようなことを注意されて
逆切れしたって話を聞いて
なんだか、超やだなーって気持ち。

水泳を習って速く泳げるようになっても
速く泳げる技法以外　何も学ばないのでは
人として話にならないじゃないのよね。

コーチだろうとインストラクターだろうと
先生に対して　「先生」って思えないようじゃ
何も学べないじゃんね。
教えてもらうことをただ知識を吸収するためだけに利用して　
敬意を払えないようじゃ
泳ぐのが速くなれたって　話にならないじゃんね。

子供のときは簡単になれて　大人になるとなれないもの、なーんだ？

その答えは「生徒」

お金どんなにあって　どんなに威張っていて
どんなに速く泳げても
「お客さん」にはなれても「生徒」にはなれないの。
大人になって「生徒」になるのは難しいよね。

大人になると「生徒」になるのは難しい。
でも、先生がいない人は　先生がいないのが分かる。


人に習っていたって「お客さん」にしかなれないのが普通。

・・・この話、何の話かっていうと
ザッパ〈私のジムのコーチ）がコケにされたって話なのよ。
それで、驚くことに物凄く私がカチンと来ちゃってるってコトなのよ。
ザッパが私のことをお客さんと思っているか生徒と思っているかわからないけれど
私はザッパの生徒でいたいなと思っているのであります。
まあ、長いこと習っているのでね。
ザッパが一番長く教えている生徒なのですので。、


そんでもって、今日
「アタシ　絶対上手くなって　ザッパはすごいコーチなんだって見せ付けてやる！」というようなことを
ザッパに言っちゃった。

ザッパは「まあ、そうしてくれたら　ありがたいですけど」と言いつつ
そのお客さんがプールに来ない時間に
私のレッスン時間を移しました。
「困ったお客さん」と　「荒っぽい生徒」を引き離すことにしたようです。

ザッパ先生は大変です。

☆☆☆追記☆☆☆

コノブログの内容は　８月の誕生日前の悪い悪いタカハシが書いたブログだからね。
誕生日前の気性の荒さは　毎回どうかしてるよ。ね。
でも、ザッパが逆切れされたって話を人に聞いて
私が猛烈に頭にきて　
「ザッパにために　ものすごく上手くなってみせる」って言ったって話は
本当にどうかしているんだけど・・・
８月の記録として書いておきます。
どうかしてるわ。