山茶花や一輪目覚め季節は進む2月頃からかじり始め、入門書もいくつか読んでみて、とにかく初心者は五七五の17文字で季語を入れなさい、という言葉のままに作ってきましたが、「金子兜太の俳句塾」(2011年5月...
去年の今頃はまだS社にいて時間的余裕が今よりもあった時です。
仕事の充実感はあまりなかったものの、じっくりとブログを書くゆとりがありました。
それに比べると今は正反対。
昨夜もついつい7時半まで残業をしてしまい、首の後ろがカチンコチン!
やっぱり無理はしない方がいいなぁと帰る道々、自分に言いきかせた次第です。
組織の中にいるので、周りにつられてつい頑張ってしまうのですが、
ストレスまみれになるのはやっぱりやめよう。意識して少し距離を置こうと思う次第。
でも今朝は少し朝寝坊して、ほぼ疲れはとれたようです。
お昼頃、少し暖かくなったので、植物園への散歩♪
昨日isoさんと話題になった「ユズリハ(楪)」を確認してきました。
注連飾りに使う植物だそうですが、常緑樹で成長すると10メートルぐらいになる木です。
新しい葉っぱが出ると、古い葉っぱが枯れて落ちていくそうで、
「葉を譲る」ところから「ユズリハ」と呼ばれるようになったとか・・・。面白い。
実際にそんな入れ替りも自分の目で確認できました!!
一つの小さい枝から葉っぱが10枚ぐらい! 葉っぱの裏は白っぽい♪
そのあといつもの床屋さんに散髪に出かけ、髪が短くなったら気分もスッキリです♪
僕の髪の毛もユズリハですわ。 ハハハハハ・・・。
でも日本人が無くしてしまったかもしれない謙譲の世界が植物には連綿と残っているようで嬉しくて・・
いい名前ですね。
正月飾りでどんなふうに使われるのか、三週間後にやってくるお正月に、ぜひともチェックしてみたいと思っています。
ところで「楪」という漢字も面白い字ですね。木偏に葉っぱの草冠を取った字が横に並んでいます。これも何か意味があるのかもしれません。