1994年の「シーサイド・バウンド」 2題。
左、『オオサカ・ファンキー・タウン』(1994)からのシングルカット第2弾。アルバムは「ソウル・オクトパス」のアーティスト名で木村充揮、BORO、桑名晴子などがヴォーカリストとして参加している。このシングルには「ソウル・オクトパス」の名前はなく、個人名でクレジット。
①シーサイドバウンド MINORU NIIHARA
作詞:橋本淳、作曲:すぎやまこういち、編曲:伊藤銀次
歌うはラウドネスの二井原実。今調べたら、ラウドネスって現役バンドなんだ~。とにかく暑苦しい、ハードロックなシーサイドバウンド。ギターソロもこってりしてる。
②夕陽が沈むまえに (REACH OUT I'LL BE THERE) BORO
作詞・作曲:Holland–Dozier–Holland、日本語詞:トシスミカワ、編曲:スマイリー司
ほぼフォー・トップスのオリジナルに忠実なアレンジに、「大阪で生まれた女」のシンガーの、ハスキーでパンチのある歌声が乗る。サビまできっちり日本語にこだわった歌詞もいい。コーラスで二井原実、中川イサトが参加。ナニワとソウルの相性のよさが再確認できる、ナイスな洋楽日本語カヴァー。
③④カラオケ
定価1000円、中古で100円。
アメリカンな水着の男女がビーチを駆ける。「シーサイドバウンド」のイメージなのか?
右、サンディーさん。
①シーサイド・バウンド Seaside Bound JALリゾートキャンペーン「リゾッチャ」テーマソング
英語詞・ハワイ語詞:SANDII
わりとゆったりとしたリズム(いわゆる「ハワイアン」ではないけど、やっぱり環太平洋ビートのひとつだろう)で、1番はオリジナル日本語詞、2番をセクシーラップ調の英語詞で。いきなりビートが複雑化し、ハワイ語(これもどこかラップっぽい)で歌われる3番。三種類の言語の、それぞれ固有のリズム感を活かした、サンディーさんならではの歌唱が楽しめる。オリジナルアルバム未収録作。
②EVERY DAY (Malay version) duet with AISHAH
作詞・作曲:SANDII/MONIQUE、マレー語詞:AISHAH
アルバム『ドリーム・キャッチャー』(1994)に収録されていたオリジナルは日本語詞。このマレー語ヴァージョンは、柔らかな声の女性シンガー、AISHAHさんとのデュエットで。このヴァージョンは①と同じくこの8㎝でしか聴けないようだ。
③SERINGGIT SI DUA KUPANG
TRAD/SANDII/YUDIS D.
ラガマフィンのイントロから、どこかで聴いたノスタルジックなメロディが。マレーシアのトラッド・ソングのようだ。サンディーさんは日本語詞で歌う。アルバム『ドリーム・キャッチャー』収録曲。
定価1000円、中古で100円。
ファンキー・アフロにヤシの実ブラ。すでに気持ちがハワイに向いている。
サンディーのVisual Discographyは変名リリースや、ゲストヴォーカル作品も網羅されていて素晴らしい。もちろん8㎝シングルも写真付きで掲載されているし。
関連サンディー
「ライフ」
「BABYLON」 中森明菜(コーラスで参加)
左、『オオサカ・ファンキー・タウン』(1994)からのシングルカット第2弾。アルバムは「ソウル・オクトパス」のアーティスト名で木村充揮、BORO、桑名晴子などがヴォーカリストとして参加している。このシングルには「ソウル・オクトパス」の名前はなく、個人名でクレジット。
①シーサイドバウンド MINORU NIIHARA
作詞:橋本淳、作曲:すぎやまこういち、編曲:伊藤銀次
歌うはラウドネスの二井原実。今調べたら、ラウドネスって現役バンドなんだ~。とにかく暑苦しい、ハードロックなシーサイドバウンド。ギターソロもこってりしてる。
②夕陽が沈むまえに (REACH OUT I'LL BE THERE) BORO
作詞・作曲:Holland–Dozier–Holland、日本語詞:トシスミカワ、編曲:スマイリー司
ほぼフォー・トップスのオリジナルに忠実なアレンジに、「大阪で生まれた女」のシンガーの、ハスキーでパンチのある歌声が乗る。サビまできっちり日本語にこだわった歌詞もいい。コーラスで二井原実、中川イサトが参加。ナニワとソウルの相性のよさが再確認できる、ナイスな洋楽日本語カヴァー。
③④カラオケ
定価1000円、中古で100円。
アメリカンな水着の男女がビーチを駆ける。「シーサイドバウンド」のイメージなのか?
右、サンディーさん。
①シーサイド・バウンド Seaside Bound JALリゾートキャンペーン「リゾッチャ」テーマソング
英語詞・ハワイ語詞:SANDII
わりとゆったりとしたリズム(いわゆる「ハワイアン」ではないけど、やっぱり環太平洋ビートのひとつだろう)で、1番はオリジナル日本語詞、2番をセクシーラップ調の英語詞で。いきなりビートが複雑化し、ハワイ語(これもどこかラップっぽい)で歌われる3番。三種類の言語の、それぞれ固有のリズム感を活かした、サンディーさんならではの歌唱が楽しめる。オリジナルアルバム未収録作。
②EVERY DAY (Malay version) duet with AISHAH
作詞・作曲:SANDII/MONIQUE、マレー語詞:AISHAH
アルバム『ドリーム・キャッチャー』(1994)に収録されていたオリジナルは日本語詞。このマレー語ヴァージョンは、柔らかな声の女性シンガー、AISHAHさんとのデュエットで。このヴァージョンは①と同じくこの8㎝でしか聴けないようだ。
③SERINGGIT SI DUA KUPANG
TRAD/SANDII/YUDIS D.
ラガマフィンのイントロから、どこかで聴いたノスタルジックなメロディが。マレーシアのトラッド・ソングのようだ。サンディーさんは日本語詞で歌う。アルバム『ドリーム・キャッチャー』収録曲。
定価1000円、中古で100円。
ファンキー・アフロにヤシの実ブラ。すでに気持ちがハワイに向いている。
サンディーのVisual Discographyは変名リリースや、ゲストヴォーカル作品も網羅されていて素晴らしい。もちろん8㎝シングルも写真付きで掲載されているし。
関連サンディー
「ライフ」
「BABYLON」 中森明菜(コーラスで参加)
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