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Cowboy Junkies are; Margo Timmins, Michael Timmins, Peter Timmins and Alan Anton
①スウィート・ジェーン SWEET JANE
(Lou Reed)
オリジナルはヴェルヴェット・アンダーグラウンド、1970年のアルバム『ローデッド』収録曲。どちらかというとルー・リードのソロ『ロックン・ロール・アニマル』(1974)のヴァージョンのが有名?どちらにしてもルー・リードの代表曲のひとつ。カウボーイ・ジャンキーズは、このロックンロール・クラシックをひたすらブルージーに、倦怠感あふれるカヴァーに仕上げた。濃霧の中から立ち現われてくるようなマーゴ・ティミンズの幽霊声がなんともムーディー。20代とは思えぬ落ち着きっぷり。憂鬱になる美声だな。ジャケット裏のライナーには、ルー・リードも絶賛、と書いてあった。
②200 モア・マイルズ 200 MORE MILES
(Michael Timmins)
こちらもほぼ同じムードのどんより系。一貫した姿勢に頭が下がる。今も現役バンド!
この曲を含むアルバム『トリニティ・セッション』は彼らのインディーズ2作目で、RCAからそのままメジャーデビュー作としてリリースされた。狂騒の80年代ミュージックシーンへのレクイエム、みたいな評価が多かったように記憶する。打ち込み、シンセドラムに慣れ切ったリスナーの耳に、いつの時代から来たのかよくわからないこんな音が新鮮に響いたのは確か。
定価937円、中古で315円。
ジャケもアルバムと共通した心霊系ビジュアルで押している。
ところでルー・リードって2008年にローリー・アンダーソンと結婚してたんだ。さっき知っていろいろな意味でびっくり!
①スウィート・ジェーン SWEET JANE
(Lou Reed)
オリジナルはヴェルヴェット・アンダーグラウンド、1970年のアルバム『ローデッド』収録曲。どちらかというとルー・リードのソロ『ロックン・ロール・アニマル』(1974)のヴァージョンのが有名?どちらにしてもルー・リードの代表曲のひとつ。カウボーイ・ジャンキーズは、このロックンロール・クラシックをひたすらブルージーに、倦怠感あふれるカヴァーに仕上げた。濃霧の中から立ち現われてくるようなマーゴ・ティミンズの幽霊声がなんともムーディー。20代とは思えぬ落ち着きっぷり。憂鬱になる美声だな。ジャケット裏のライナーには、ルー・リードも絶賛、と書いてあった。
②200 モア・マイルズ 200 MORE MILES
(Michael Timmins)
こちらもほぼ同じムードのどんより系。一貫した姿勢に頭が下がる。今も現役バンド!
この曲を含むアルバム『トリニティ・セッション』は彼らのインディーズ2作目で、RCAからそのままメジャーデビュー作としてリリースされた。狂騒の80年代ミュージックシーンへのレクイエム、みたいな評価が多かったように記憶する。打ち込み、シンセドラムに慣れ切ったリスナーの耳に、いつの時代から来たのかよくわからないこんな音が新鮮に響いたのは確か。
定価937円、中古で315円。
ジャケもアルバムと共通した心霊系ビジュアルで押している。
ところでルー・リードって2008年にローリー・アンダーソンと結婚してたんだ。さっき知っていろいろな意味でびっくり!
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