失われたメディア-8cmCDシングルの世界-

50円とか100円で叩き売られている8cm CD singleを見るとついつい買ってあげたくなることはないか。私はある。

「J'S THEME」 春畑道哉 1992年

2007-12-19 | 
日本サッカー史に残る一戦。12月13日、FIFAクラブワールドカップ ACミランvs浦和レッズ@横浜国際総合競技場。

すこーし期待していなかったといえば嘘になる。でも、やっぱりねえ・・・格が違う、ということを見せ付けられましたわ。

久々のサッカー観戦が、テンションの上がりまくる試合でよかった(寒いの苦手なもので)。申し訳ないけどこんなにレッズに感情移入したのは初めての経験。いい選手が揃ってると思うよ。鈴木啓太、素晴らしいね。名前もなんとなく湾岸ぽいし。

そしてレッズサポーター!ゴール裏のディープサポーターブロックすぐ横の席だったので、間近に音圧を感じることができた。特にこの試合だったから、という面はあるにしても、90分間あの異常なテンション!あいつら、いい意味で狂ってる。

ハーフタイムでは、元モー吉澤ひとみ&石田純一がすぐ目の前に来た。妙に得した気分になるのが、自分でイヤになる。

個人的には中田英寿がイタリアにいた頃の「セリエAダイジェスト」(出演:ジョンカビラ、風間八宏、トニー・クロスビー、パンツェッタ・ジローラモ、西山喜久恵、内田恭子)を毎週楽しみに見ていた。青嶋アナ、がんばってた。都並もよく出てたな。うっちーとトニ・ジロの漫才おもろかったなあ。

その頃TVでよく見てたアンチェロッティ監督がまだやってるのはいいとして、インザーギが途中出場したのは嬉しかった。カカは評判どおり素晴らしい動きをしてた。そして勝ち越したあとには、なんとパオたんまで出場!!!(あ、マルディーニのことね)いやーまさかピッチ上で動くパオを見れるとは・・・(涙)

しかし、今回のトヨタカップは盛り上がりましたなあ。決勝は期待通りのミランvsボカの名勝負だったし(もちろんTVで観た)。3位決定戦は録画して観たけど、なかなか手に汗握る展開だった。PKはドキドキしすぎて辛かったー。おめでとう、レッズ!


8cmは、1993年のJリーグ発足前夜にリリースされたJリーグのテーマ曲。
TUBEのギタリスト春畑道哉の作品。

①J'S THEME(Jのテーマ) Jリーグ・オフィシャル・リーグ・テーマ・ソング
Jリーグ発足前後にはスタジアムによく足を運んで、この曲聴いたな。まったく好みでないギターサウンドでも、それなりに当時の想い出を連れてきてくれる。タカーギタクヤッ!とかね。ヘンなうるせーラッパをみんなで鳴らしてたりね。コーラス部分は長渕みたい?
②BORN TO BE WIN うん、チューブってこんなギターだった。特に感想なし。
③J'S BALLAD(Jのバラッド)①のヴァージョン違い。

定価1000円、中古で50円。
創生10クラブ(オリジナル10)のそれぞれがテーマソングを短冊8cmで出していた。ハードオフで見つけたらチマチマ買ってます。残念ながらレッズの短冊が手元になかったので、これで我慢。

結局、ユーベのほうが好きだったんだよね・・・


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