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これも1995年の京平ソウル・ナンバー。
鈴木蘭々のデビューシングルは、カップリング含め筒美作品。翌年のファースト・アルバムも全曲、筒美京平作であった。
①泣かないぞェ
作詞:鈴木蘭々・森園真、作曲:筒美京平、編曲:田辺恵二、管弦編曲:萩田光雄
ソウル歌謡。蘭々の声は、元気なだけかと思っていると、高音の伸びでどこかジャクソン・ファイブ系を思わせるちょっと切ない雰囲気が出るところが魅力。70'sソウル~ディスコをベースに置きつつ、古臭くないアレンジもいい。間奏は意表を突いて、ビブラフォンのソロ。
②叱られたくて
作詞:鈴木蘭々・石川あゆ子、作曲:筒美京平、編曲:田辺恵二、コーラスアレンジ:山川恵津子
こちらはアルバム未収録曲。①がアッパーで、②で少し落ち着いた曲調になるのは前回の小沢シングルと同じ構成だな。
③①のカラオケ
定価1000円、中古で100円。
ジャケには「鈴木蘭々の泣かないぞェ」とタイトルされている。その上には「RanRan」とあるが、現在は「LANLAN」のアーティスト名で活動していたりする。
右が上述のアルバム「Bottomless Witch」(1996)。WEB上で「隠れた名盤」として紹介される頻度の高い作品。いや、ホントそうだし。
オリジナル7曲、カヴァー3曲で構成された筒美京平ソングブック。弘田三枝子「渚のうわさ」、郷ひろみ「花とみつばち」といった京平クラシックは順当なところだと思うが、もう一曲のカヴァーが渋い。「Dr.ドラゴン & オリエント・エクスプレス」というバンドの「ハッスル・ジェット」。私も今回調べて初めて知ったが、このバンドのメンバーは、筒美京平(Producer)、林立夫(Dr)、鈴木茂(EG)、後藤次利(EB)。へえ。作曲クレジットは、この曲のみJack Diamond名義(筒美氏の変名)になっている。オリジナルはシングルとしてリリースされたようだが、誰が歌ってたのかな?このカヴァーでは、イントロでParliament「Give Up The Funk」が引用(サンプリング?)されている。ちなみに「花とみつばち」もバリバリのディスコ・アレンジで、鈴木茂が参加している(あんまり目立たないけど)。
アルバムのラストは、書き下ろしの「なんでなんでナンデ?」。これ、名曲。持ってないけどセカンド・シングルはこれをカットしたらしい。
鈴木蘭々のデビューシングルは、カップリング含め筒美作品。翌年のファースト・アルバムも全曲、筒美京平作であった。
①泣かないぞェ
作詞:鈴木蘭々・森園真、作曲:筒美京平、編曲:田辺恵二、管弦編曲:萩田光雄
ソウル歌謡。蘭々の声は、元気なだけかと思っていると、高音の伸びでどこかジャクソン・ファイブ系を思わせるちょっと切ない雰囲気が出るところが魅力。70'sソウル~ディスコをベースに置きつつ、古臭くないアレンジもいい。間奏は意表を突いて、ビブラフォンのソロ。
②叱られたくて
作詞:鈴木蘭々・石川あゆ子、作曲:筒美京平、編曲:田辺恵二、コーラスアレンジ:山川恵津子
こちらはアルバム未収録曲。①がアッパーで、②で少し落ち着いた曲調になるのは前回の小沢シングルと同じ構成だな。
③①のカラオケ
定価1000円、中古で100円。
ジャケには「鈴木蘭々の泣かないぞェ」とタイトルされている。その上には「RanRan」とあるが、現在は「LANLAN」のアーティスト名で活動していたりする。
右が上述のアルバム「Bottomless Witch」(1996)。WEB上で「隠れた名盤」として紹介される頻度の高い作品。いや、ホントそうだし。
オリジナル7曲、カヴァー3曲で構成された筒美京平ソングブック。弘田三枝子「渚のうわさ」、郷ひろみ「花とみつばち」といった京平クラシックは順当なところだと思うが、もう一曲のカヴァーが渋い。「Dr.ドラゴン & オリエント・エクスプレス」というバンドの「ハッスル・ジェット」。私も今回調べて初めて知ったが、このバンドのメンバーは、筒美京平(Producer)、林立夫(Dr)、鈴木茂(EG)、後藤次利(EB)。へえ。作曲クレジットは、この曲のみJack Diamond名義(筒美氏の変名)になっている。オリジナルはシングルとしてリリースされたようだが、誰が歌ってたのかな?このカヴァーでは、イントロでParliament「Give Up The Funk」が引用(サンプリング?)されている。ちなみに「花とみつばち」もバリバリのディスコ・アレンジで、鈴木茂が参加している(あんまり目立たないけど)。
アルバムのラストは、書き下ろしの「なんでなんでナンデ?」。これ、名曲。持ってないけどセカンド・シングルはこれをカットしたらしい。
最も隙間から漏れてくる違和感が昔以上に発散されていましたが。
篠原ともえとか、あのテのキャラは○年後の立ち位置が難しくなりますねえ。ノリピーは上手く乗り切った感ありますが。
蘭々は完全に後追いです。この頃のTVって全く見てなかったんだな…まともな時間に帰れなかったからか。
このアルバム「隠れた名盤」だったんですね。蘭々のルックスが好きで購入したけど、やたら内容が良くビックリした作品でしたね。
「なんでなんでなんで?」のシングルB面には弘田三枝子の「可愛い嘘」のカバーがはいっていてこれも良かったですよ。
「なんでなんでナンデ?」シングルについての有益な情報ありがとうございます!知りませんでした。是非探してゲットしたいと思います。