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前回の書いてから一晩寝て思い出した。
"Please Don't Go"
KC and the Sunshine Band、1979年の大ヒット曲。27年後にUKの3人組K.W.S.がデビューシングルとしてカヴァー。
このシングルのカップリングにオリジナルヴァージョンをぶっこんだのは、日本盤のみ(と、ジャケに書いてあった)。
①プリーズ・ドント・ゴー サンシャイン・ミックス Please Don't Go (Sunshine Mix)
K.W.S.
(Casey/Finch)
うわ言のように繰り返される「Please Don't Go」コーラスからハイパーなビートが立ちあがる。有名曲を90年代風にダンスアレンジ、とひと言で表現できてしまう安直さが売り。UKナンバーワンをはじめ、世界で結構ヒットした。6分強のエクステンディッド・ミックス。
大高英慈によるジャケ裏のライナーにも書いてあるが、同じ年にイタリアの「DOUBLE YOU」(辻加護ではない)というグループがほぼ同じアイデアでこの曲をカヴァーしていた。DOUBLE YOUのほうが3カ月ほど早いリリースで、こちらも欧州チャートを中心に健闘。さすがにここまでのまるかぶりはパクリではないと思う。お互いに「あ、やっちまった…」と頭を抱えたに違いない。ちなみにDOUBLE YOUヴァージョンも短冊リリースあり。
②プリーズ・ドント・ゴー Please Don't Go
KC and the Sunshine Band 1979
(Casey/Finch)
オリジナルが記憶よりもずっとゆっくりに聴こえる。80年代最初の全米No.1ヒットとしても有名。
③ディファレント・マン Different Man
K.W.S.
(King/Williams/St. Joseph)
オリジナル曲。クレジットを見るとバンド名の由来がわかる。
定価930円、中古で100円。
上にK.W.S.のシングルジャケット、下にはKCのロゴ。
オリジナルヴァージョンを収録したのは、上記のDOUBLE YOU盤に勝つための差別化が主な理由だろう。ダブル・ユー盤が1992年10月7日、このKWS盤は10月22日リリース。
"Please Don't Go"
KC and the Sunshine Band、1979年の大ヒット曲。27年後にUKの3人組K.W.S.がデビューシングルとしてカヴァー。
このシングルのカップリングにオリジナルヴァージョンをぶっこんだのは、日本盤のみ(と、ジャケに書いてあった)。
①プリーズ・ドント・ゴー サンシャイン・ミックス Please Don't Go (Sunshine Mix)
K.W.S.
(Casey/Finch)
うわ言のように繰り返される「Please Don't Go」コーラスからハイパーなビートが立ちあがる。有名曲を90年代風にダンスアレンジ、とひと言で表現できてしまう安直さが売り。UKナンバーワンをはじめ、世界で結構ヒットした。6分強のエクステンディッド・ミックス。
大高英慈によるジャケ裏のライナーにも書いてあるが、同じ年にイタリアの「DOUBLE YOU」(辻加護ではない)というグループがほぼ同じアイデアでこの曲をカヴァーしていた。DOUBLE YOUのほうが3カ月ほど早いリリースで、こちらも欧州チャートを中心に健闘。さすがにここまでのまるかぶりはパクリではないと思う。お互いに「あ、やっちまった…」と頭を抱えたに違いない。ちなみにDOUBLE YOUヴァージョンも短冊リリースあり。
②プリーズ・ドント・ゴー Please Don't Go
KC and the Sunshine Band 1979
(Casey/Finch)
オリジナルが記憶よりもずっとゆっくりに聴こえる。80年代最初の全米No.1ヒットとしても有名。
③ディファレント・マン Different Man
K.W.S.
(King/Williams/St. Joseph)
オリジナル曲。クレジットを見るとバンド名の由来がわかる。
定価930円、中古で100円。
上にK.W.S.のシングルジャケット、下にはKCのロゴ。
オリジナルヴァージョンを収録したのは、上記のDOUBLE YOU盤に勝つための差別化が主な理由だろう。ダブル・ユー盤が1992年10月7日、このKWS盤は10月22日リリース。
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