YEN TOWN BANDのデビューシングル。Produced by 小林武史
岩井俊二監督の映画「スワロウテイル」(1996)に登場する劇中バンド。
①Swallowtail Butterfly 〜あいのうた〜
作詞: 岩井俊二・CHARA・小林武史、作曲・編曲:小林武史
劇中バンドも実際にCD出してしまえばもう「架空のバンド」とは言えない?なおかつオリコン1位の大ヒット。映画もヒットしたけど映画よりメジャーな主題歌。改めて聴いてみて、やっぱりCHARAが何を歌っているのが断片的にしか聴き取れないのだった。冒頭が「止まった手のひら」だって今初めて知ったよ。デビューから比較的クセの強い歌唱だったが、このあたりでその独自のスタイルが完成された印象。その後はさらに突き進んで、やや行き過ぎの感あり。語りかけるようなAメロ、Bメロで力をためてサビで爆発!サビで現れるエレクトリックシタール、後半になるに従い主張を増してくる英国的なストリングスのアレンジも完璧。
Swallowtail Butterfly=アゲハチョウ。CHARA演じる主人公、グリコが引き取る少女の名がアゲハ(伊藤歩)。てことはこの歌は少女アゲハの視点で描かれているのかな。「ママのくつで 速く走れなかった」なんて歌詞もあるし。伊藤歩はその後Mean MachineのヴォーカルとしてCHARAとバンド活動を行った。
②Mama's alright
作詞: 小林武史・長沢崇代・BRYAN BURTON-LEWIS、作曲・編曲:小林武史
英語曲。こちらもブリティッシュロックぽく感じるのはギターの音のせい?
定価800円、中古で50円。
赤い空に稲妻。前景の森は影。さらに手前に裸の女性の後ろ姿。
19年後の2015年、まさかの2ndシングル「アイノネ」をリリース。2016年には3rdシングル「my town」と2ndアルバム『diverse journey』を発売した。
関連CHARA
「HEAVEN」デビューシングル
「Rainbow Gossip」東京BABYLON PINK盤に収録
岩井俊二監督の映画「スワロウテイル」(1996)に登場する劇中バンド。
①Swallowtail Butterfly 〜あいのうた〜
作詞: 岩井俊二・CHARA・小林武史、作曲・編曲:小林武史
劇中バンドも実際にCD出してしまえばもう「架空のバンド」とは言えない?なおかつオリコン1位の大ヒット。映画もヒットしたけど映画よりメジャーな主題歌。改めて聴いてみて、やっぱりCHARAが何を歌っているのが断片的にしか聴き取れないのだった。冒頭が「止まった手のひら」だって今初めて知ったよ。デビューから比較的クセの強い歌唱だったが、このあたりでその独自のスタイルが完成された印象。その後はさらに突き進んで、やや行き過ぎの感あり。語りかけるようなAメロ、Bメロで力をためてサビで爆発!サビで現れるエレクトリックシタール、後半になるに従い主張を増してくる英国的なストリングスのアレンジも完璧。
Swallowtail Butterfly=アゲハチョウ。CHARA演じる主人公、グリコが引き取る少女の名がアゲハ(伊藤歩)。てことはこの歌は少女アゲハの視点で描かれているのかな。「ママのくつで 速く走れなかった」なんて歌詞もあるし。伊藤歩はその後Mean MachineのヴォーカルとしてCHARAとバンド活動を行った。
②Mama's alright
作詞: 小林武史・長沢崇代・BRYAN BURTON-LEWIS、作曲・編曲:小林武史
英語曲。こちらもブリティッシュロックぽく感じるのはギターの音のせい?
定価800円、中古で50円。
赤い空に稲妻。前景の森は影。さらに手前に裸の女性の後ろ姿。
19年後の2015年、まさかの2ndシングル「アイノネ」をリリース。2016年には3rdシングル「my town」と2ndアルバム『diverse journey』を発売した。
関連CHARA
「HEAVEN」デビューシングル
「Rainbow Gossip」東京BABYLON PINK盤に収録
https://withnews.jp/article/f0160630000qq000000000000000W01110501qq000013605A
YEN TOWN BAND、20年ぶり新作 Charaを動かした小林武史の「言葉」
こちらでCharaさんが当時を振り返っています。歌詞の共作はどの辺を岩井さん小林さんが書いたのか触れてました。興味深かったです。
インタビュー興味深く読みました。
歌詞の共作(しかも3人!)って相当難しい作業なのではないかと想像するのですが、CHARAがリーダーシップを発揮したのだと理解しました。