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「花」あるいは「すべての人の心に花を」で短冊8枚。
作詞・作曲:喜納昌吉
2年前の記事のときは4枚だった。気がつけば倍増。
発売順に左上から、
1990.11.21「すべての人の心に花を」喜納昌吉&チャンプルーズ(Polydor)
1990.11.21「花」おおたか静流(Polystar)
1990.12.21「花」喜納昌吉(Vap)
1992.1.16「ドンドン節/花」喜納昌吉&チャンプルーズ(東芝EMI)
1994.6.22「花 HANA」加藤登紀子(Sony Music Entertainment)
1995.1.25「すべての人の心に花を」喜納昌吉&チャンプルーズ(日本フォノグラム)
1995.9.6「花」石嶺聡子(東芝EMI)
2000.8.2「いつのまにか少女は/花」HAKURYU(Sony Music Entertainment)
半分は作者の喜納昌吉がリリースしたものではあるが、同じヴァージョンはひとつもない。その4枚それぞれアレンジャーが異なるってのも珍しげ。
左上の赤いのから。
①すべての人の心に花を 喜納昌吉&チャンプルーズ(1980) 4分57秒
編曲:チト河内・久保田麻琴
これがオリジナル・ヴァージョン。
喜納昌吉&チャンプルーズのセカンドアルバム『BLOOD LINE』(1980)に収録。ヴォーカルは喜納友子、ゲストのライ・クーダーがスライド・ギター、フラットマンドリンなどを演奏している。チト河内がドラム、ベースはマッキー・フェリー。その他諸々を久保田麻琴が担当していて…えっ、クレジットには喜納昌吉の名前がない!?もしかして参加してないの??この代表曲のレコーディングで、外からの監督に徹していたのだとしたら、やっぱり大物だなあ、昌吉さん。
②ニライ カナイ
作詞・作曲・編曲:喜納昌吉
ウチナーグチで歌われるバラード。こちらは喜納昌吉が歌っている。こっちでもライ・クーダーのスライドが聴ける。
定価937円、中古で300円。
いつもの台詞だけど、やっぱりオリジナルが一番いい。80年当時はシングル化されたのかな?
おおたか静流盤については上記リンクを。井上鑑編曲で、4分49秒。
「花」の字がデザインされたジャケが、喜納昌吉ソロ名義でのシングル。
①花 喜納昌吉(1990) 3分47秒
編曲:矢野誠
速い!オリジナルに比べると、感覚的には倍速くらいに感じてしまうほど、せわしない印象。これはもちろん昌吉さんが歌ってる。
②ニライカナイ(遥かなる国)
作詞:喜納昌吉、作曲:喜納昌吉・矢野誠、編曲:矢野誠
上記の「ニライ カナイ」とは同名異曲。ビートの効いたダンスナンバーで、標準語で歌われている。
定価930円、中古で200円。
「ドンドン節/花」喜納昌吉&チャンプルーズ(1992)についても上記リンク参照。7分ちょうどの長尺で、編曲は喜納昌吉。
下段左はおトキさん。
①花 HANA 加藤登紀子(1994) 4分43秒
編曲:PHILIPPE EIDEL
マンドリン主体で比較的軽快なリズムのアレンジ。どことなく中華風のメロディが紛れ込んでくる。ずっと鳴ってる鈴の音は巡礼をイメージ?加藤登紀子の朗々とした歌声で「泣きなさい~」とか歌われると、なんとなく違和感。やっぱり喜納友子の細くて通る声の切なさにはかなわない。
②カラオケ
③石ころたちの青春
作詞・作曲:加藤登紀子、編曲:告井延隆
バグパイプが鳴る、スコットランド民謡テイストの曲。
④カラオケ
定価1100円、中古で100円。
岩にもたれるおトキさん。巨大な手ぬぐいのようなお召物です。
1995年の2枚、「すべての人の心に花を」喜納昌吉&チャンプルーズ(編曲:Deva Kant/喜納昌吉&チャンプルーズ、6分39秒)と「花」石嶺聡子(編曲:門倉聡、4分39秒)についても上記リンクを。
最後は2000年にはちょっと珍しくなりつつあった短冊8cm。
HAKURYU(白竜)が歌う。
①は都合により後日。
②花 4分48秒
編曲:岩田浩史
登紀子よりさらに朗々。
③①のカラオケ
定価1020円、中古で100円。
Wikiには「花」をカヴァーしたアーティスト国内35組、国外10組がリストアップされている。でも白竜の名前が見当たらないんだよね…メジャーからリリースされているんだから、誰か入れてあげて!
ふう。さすがに8枚は多いわ…ここまで読んでいただいた方も、おつかれさまでした。
でも、まだ「花」8cmは存在する。手に入れたら3回目やります。
作詞・作曲:喜納昌吉
2年前の記事のときは4枚だった。気がつけば倍増。
発売順に左上から、
1990.11.21「すべての人の心に花を」喜納昌吉&チャンプルーズ(Polydor)
1990.11.21「花」おおたか静流(Polystar)
1990.12.21「花」喜納昌吉(Vap)
1992.1.16「ドンドン節/花」喜納昌吉&チャンプルーズ(東芝EMI)
1994.6.22「花 HANA」加藤登紀子(Sony Music Entertainment)
1995.1.25「すべての人の心に花を」喜納昌吉&チャンプルーズ(日本フォノグラム)
1995.9.6「花」石嶺聡子(東芝EMI)
2000.8.2「いつのまにか少女は/花」HAKURYU(Sony Music Entertainment)
半分は作者の喜納昌吉がリリースしたものではあるが、同じヴァージョンはひとつもない。その4枚それぞれアレンジャーが異なるってのも珍しげ。
左上の赤いのから。
①すべての人の心に花を 喜納昌吉&チャンプルーズ(1980) 4分57秒
編曲:チト河内・久保田麻琴
これがオリジナル・ヴァージョン。
喜納昌吉&チャンプルーズのセカンドアルバム『BLOOD LINE』(1980)に収録。ヴォーカルは喜納友子、ゲストのライ・クーダーがスライド・ギター、フラットマンドリンなどを演奏している。チト河内がドラム、ベースはマッキー・フェリー。その他諸々を久保田麻琴が担当していて…えっ、クレジットには喜納昌吉の名前がない!?もしかして参加してないの??この代表曲のレコーディングで、外からの監督に徹していたのだとしたら、やっぱり大物だなあ、昌吉さん。
②ニライ カナイ
作詞・作曲・編曲:喜納昌吉
ウチナーグチで歌われるバラード。こちらは喜納昌吉が歌っている。こっちでもライ・クーダーのスライドが聴ける。
定価937円、中古で300円。
いつもの台詞だけど、やっぱりオリジナルが一番いい。80年当時はシングル化されたのかな?
おおたか静流盤については上記リンクを。井上鑑編曲で、4分49秒。
「花」の字がデザインされたジャケが、喜納昌吉ソロ名義でのシングル。
①花 喜納昌吉(1990) 3分47秒
編曲:矢野誠
速い!オリジナルに比べると、感覚的には倍速くらいに感じてしまうほど、せわしない印象。これはもちろん昌吉さんが歌ってる。
②ニライカナイ(遥かなる国)
作詞:喜納昌吉、作曲:喜納昌吉・矢野誠、編曲:矢野誠
上記の「ニライ カナイ」とは同名異曲。ビートの効いたダンスナンバーで、標準語で歌われている。
定価930円、中古で200円。
「ドンドン節/花」喜納昌吉&チャンプルーズ(1992)についても上記リンク参照。7分ちょうどの長尺で、編曲は喜納昌吉。
下段左はおトキさん。
①花 HANA 加藤登紀子(1994) 4分43秒
編曲:PHILIPPE EIDEL
マンドリン主体で比較的軽快なリズムのアレンジ。どことなく中華風のメロディが紛れ込んでくる。ずっと鳴ってる鈴の音は巡礼をイメージ?加藤登紀子の朗々とした歌声で「泣きなさい~」とか歌われると、なんとなく違和感。やっぱり喜納友子の細くて通る声の切なさにはかなわない。
②カラオケ
③石ころたちの青春
作詞・作曲:加藤登紀子、編曲:告井延隆
バグパイプが鳴る、スコットランド民謡テイストの曲。
④カラオケ
定価1100円、中古で100円。
岩にもたれるおトキさん。巨大な手ぬぐいのようなお召物です。
1995年の2枚、「すべての人の心に花を」喜納昌吉&チャンプルーズ(編曲:Deva Kant/喜納昌吉&チャンプルーズ、6分39秒)と「花」石嶺聡子(編曲:門倉聡、4分39秒)についても上記リンクを。
最後は2000年にはちょっと珍しくなりつつあった短冊8cm。
HAKURYU(白竜)が歌う。
①は都合により後日。
②花 4分48秒
編曲:岩田浩史
登紀子よりさらに朗々。
③①のカラオケ
定価1020円、中古で100円。
Wikiには「花」をカヴァーしたアーティスト国内35組、国外10組がリストアップされている。でも白竜の名前が見当たらないんだよね…メジャーからリリースされているんだから、誰か入れてあげて!
ふう。さすがに8枚は多いわ…ここまで読んでいただいた方も、おつかれさまでした。
でも、まだ「花」8cmは存在する。手に入れたら3回目やります。
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