
アジアものに戻る。
日本が生んだ真のワールドワイド・ヒット。カヴァーがいくつあるのか見当もつかない。このブログでもサヨコと濱田理恵の短冊を紹介した。坂本九の短冊も存在しているので、手に入れればファイブ・カードか。でもきっともっとある。
左、90年代初めにはエイジアン・ポップス界をリードしていたシンガポール出身、李迪文(ディック・リー・Dick Lee)の全盛期のアルバム「エイジア・メイジア」からのセカンド・シングル。
①SUKIYAKI
(R. Ei-H. Nakamura)
英語ラップから始まり、歌は日本語オリジナル詞。一緒に歌ってるのはサンディさん。サンディも名盤「MERCY」でこの曲やってた。いまさらだけど、ディック・リーって声が弱いね。完全にサンディさんに押されてしまっている。アジア的な音色を織り交ぜつつ、(おそらく)西洋的視点からエイジアン・ビートを再発見していく、というコンセプトは「MERCY」と共通している。
②THE MAD CHINAMAN
(Dick Lee)
代表曲になるのかな。1989年の大ヒットアルバムのタイトルソング。ところどころアジアなテイストもあるが、やっぱ基本AOR。
定価900円、中古で100円。
仕事できそう。元ファッション・デザイナーで会社経営者だもの。
右、ドレッド・ヘアの兄さんがSUKIYAKIを歌う。
①SUKIYAKI~上を向いて歩こう~ TBS系「カウントダウンTV」オープニングテーマ
作詞:永六輔、作曲:中村八大
期待通りのレゲエ・アレンジ。作詞のクレジットは永さんしかないけど、英語詞。意外性のカケラもない、という点でもうひとつか。いい曲をレゲエにアレンジして歌ってみました、だけじゃねえ…口笛が信じられないほどヘタクソなのには驚いた。
②君といつまでも
作詞:岩谷時子、作曲:弾厚作
こっちはオリジナル日本語詞。ジャマイカ訛りの日本語で「しとねにしておくれ」なんて歌われると、ちょっと面白い。さすがにセリフの部分はなかったけど。しかし雄三、いい曲書くよなあ。
③①のカラオケ
定価1000円、中古で100円。
宮沢和史との「MIYA & YAMI」という出来すぎた名前のユニットもあった。親日家のようだ。
日本が生んだ真のワールドワイド・ヒット。カヴァーがいくつあるのか見当もつかない。このブログでもサヨコと濱田理恵の短冊を紹介した。坂本九の短冊も存在しているので、手に入れればファイブ・カードか。でもきっともっとある。
左、90年代初めにはエイジアン・ポップス界をリードしていたシンガポール出身、李迪文(ディック・リー・Dick Lee)の全盛期のアルバム「エイジア・メイジア」からのセカンド・シングル。
①SUKIYAKI
(R. Ei-H. Nakamura)
英語ラップから始まり、歌は日本語オリジナル詞。一緒に歌ってるのはサンディさん。サンディも名盤「MERCY」でこの曲やってた。いまさらだけど、ディック・リーって声が弱いね。完全にサンディさんに押されてしまっている。アジア的な音色を織り交ぜつつ、(おそらく)西洋的視点からエイジアン・ビートを再発見していく、というコンセプトは「MERCY」と共通している。
②THE MAD CHINAMAN
(Dick Lee)
代表曲になるのかな。1989年の大ヒットアルバムのタイトルソング。ところどころアジアなテイストもあるが、やっぱ基本AOR。
定価900円、中古で100円。
仕事できそう。元ファッション・デザイナーで会社経営者だもの。
右、ドレッド・ヘアの兄さんがSUKIYAKIを歌う。
①SUKIYAKI~上を向いて歩こう~ TBS系「カウントダウンTV」オープニングテーマ
作詞:永六輔、作曲:中村八大
期待通りのレゲエ・アレンジ。作詞のクレジットは永さんしかないけど、英語詞。意外性のカケラもない、という点でもうひとつか。いい曲をレゲエにアレンジして歌ってみました、だけじゃねえ…口笛が信じられないほどヘタクソなのには驚いた。
②君といつまでも
作詞:岩谷時子、作曲:弾厚作
こっちはオリジナル日本語詞。ジャマイカ訛りの日本語で「しとねにしておくれ」なんて歌われると、ちょっと面白い。さすがにセリフの部分はなかったけど。しかし雄三、いい曲書くよなあ。
③①のカラオケ
定価1000円、中古で100円。
宮沢和史との「MIYA & YAMI」という出来すぎた名前のユニットもあった。親日家のようだ。
「君といつまでも」は好きな曲なんだけど、それをヤミが…あの名台詞までも、しかも日本語でやっちゃたんだ。「ぼかぁ…」とかもやりましたか?凄いな、ヤミ。
そういえば「MIYA & YAMI」、先日アルバムをそれと同じ価格で発見しました。
口笛下手といえば、私が思い出すのはブライアン・フェリーです。ジョンが亡くなったときにヒットした「ジェラス・ガイ」はレコードもかなり怪しかったのですが、ライブエイドでの口笛パートは、心底ヤバかったです。
ビリー・ジョエルは上手いねえ。